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カテゴリ:外食日記( 30 )

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外食日記 金沢市『酒房 猩々』

石川県金沢市香林坊2丁目12-15『酒房 猩々(しょうじょう)』地図

金沢市。

雨降る宵。
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長町武家屋敷跡にほど近い
香林坊、せせらぎ通り。

ここに今回目指す『酒房 猩々』
があります。

昨年秋に来た時はお休みだったので、
なんとしてもリベンジを、
と鼻息荒く入店。
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お通し。

石川の郷土料理「べろべろ」。
(または「えびす」とも)
玉子の寒天寄せ。
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『猩々』は
大の酒好きという
伝説上の生きもの。

店にその名を冠しているということは・・・
推して知るべし。

案の定、店主厳選の地酒が
あまた待ち構えております。

お好きなものでどうぞ、
ということで、
好みのお猪口をセレクト。
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「手取川」の大吟醸生酒が
片口に入って登場。
メロン+柑橘系の華やかな吟醸香が
たまらない酒。

そしてお酒と一緒に、サッとお冷が出てくる。
これ、これが嬉しい。

美味しい日本酒を美味しく飲むためには
このチェイサーが絶対必要。
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「朝とれ ちょい〆鯖」
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我が山国では考えられない程の
ピッカピカの鯖を
超浅じめで。

〆鯖というよりは
ほぼ刺身。

鯖ってこんなに美しい色をしていたのか。
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「天然ブリ刺」
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冬の北陸の大スター
天然寒ブリ。

「大根おろしと一緒にどうぞ」
とのこと。
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脂の乗ったブリと
大根おろしのサッパリ感が
見事に調和。
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「加賀生麩の揚げだし」
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揚げたての生麩は灼熱かつモチモチとして香ばしく、
この金沢風の出汁がまた美味しい。
この出汁だけでも酒が飲める。




「いしるきゅうり」
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「いしる」は北陸の伝統調味料。
いわゆる魚醤。
アジやイワシなどの魚を使ったものと、
イカの内臓を使っているものがあり、
それぞれ味わいが違う。

この「いしるきゅうり」には
両方をブレンドして使っているそうだ。

実は、かねてから魚醤は苦手だった。
ニョクマムやナムプラーの、
「海が攻めてくる感じ」がダメで
これまで敬遠していた。

だからこの「いしる」にも内心ドキドキ。

だが、いざ食べてみると、
激しく旨い!
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特に、イカの「いしる」の味わいは素晴らしく、
にわかに「いしるファン」になってしまった。

この旅の後、我が家にも「いしる(イカ)」が導入され、
この「いしるきゅうり」が定番メニュー入りを果たした。
もはや「いしる」なしの暮らしは考えられない。

とはいえ、
このメニューにしっかり寄り添えるのは
日本酒しかない。
日本酒エライ!




「合鴨のロース(ハーフサイズ)」
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合鴨の脂の味は
「合鴨の脂の味」としか表現のしようがない。
代わるもののない旨さだなぁと思う。

ジューシー赤身と脂の甘味の共同戦線。
濃厚な味わいの肉料理であっても
日本酒はバッチリ合うのだ。

日本酒エライ!
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「フグの卵巣の糠漬け」
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金沢に来たからには
現地でどうしても食べてみたかった一品。

超猛毒であるところのフグの卵巣(そのまま食べれば普通に死ぬ)
を、塩糠漬けにすることによって無毒化したもの。

地球上に存在する毒素でも
常に5本の指に入るテトロドトキシンが
なぜ塩糠漬けにすると抜けていくのか、
現代科学でも完全には解明されていないとか。

ナマコを最初に食った人間の勇気には感服するが、
それ以上に、
このフグ卵巣の糠漬けを編み出した人間の
食への執念には驚嘆する。

この製法が完成するまで
一体何人が命を落としたのか。

先人達の尊い犠牲の上に
今夜の旨い酒があるのだ。
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アルミホイルに包まれ、
蒸し焼きにされたフグ卵巣。
糠漬けされたものを店主がさらに酒粕に漬けて
味を整えたとのこと。
塩辛いが、いろいろな発酵味が絡み合った
厚みのある味がする。

レモン汁を垂らして
大根の薄切りに載せると
さらに味わいが増し
さらにさらに酒の消費が増す仕組みだ。
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「じゃえびの天ぷら」
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「じゃえび」は甘エビやガスエビに似ているが、
別種のエビだとのこと。
あまり捕れず、足も早いので
かなりのレアキャラだそうだ。

味には毛ガニのような濃厚さがある。
非常に美味しい。




「ぎばさの酢のもの」
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「ぎばさ」は「アカモク」という海藻。
粘りがあるのに、
海藻自体にはサクサクとした
軽快な食感があって旨い。




「実家製かぶら寿司」
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誤字じゃなくて、
実際にご主人の実家で作っているのだそうだ。

かぶら寿司は加賀の郷土料理。
カブの間にブリの身を挟んで
麹で漬け込む、
いわゆる「なれ寿司」。

タイミング的に
まだ仕込んで間もない頃だったので、
かなりフレッシュな味だった。

乳酸発酵が進んだ
濃厚熟成バージョンは
次回に期待したい。
(再訪する気満々)
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酒も料理も美味しいですが、
ご主人の日本酒愛が素晴らしく、
日本酒のことについて色々と教えてもらいました。
以下、ご主人によるレクチャーの覚え書き。


○「海の酒、山の酒」
 以前、とある海なし県の酒を仕入れて店に出したが、思いのほか売れなかった。
 おかしいな、と思いご主人は自ら試してみたが、どうも魚介系の肴と相性が良くない気がする。
 そこで今度は、その酒を山菜(コシアブラ)と合わせてみると、とても相性が良い。
 地酒というものは、自ずからその土地の肴に合わせるようにできている。
 だから、海の酒は海の肴、山の酒は山の肴と相性が良いことが多い。

○「酒は開封後も育つ」
 日本酒は開封したらすぐに飲んでしまわなくてはならない、ということはない。
 以前、ご主人が仕入れた酒で、どうにも気に入らない味わいの酒があって、開封はしたものの店に出すことができずにいた。
 かと言って料理酒にする事もできず、ずっと冷蔵庫の中に眠らせておいた。
 さらに時間が経ち、その酒は冷蔵庫からも追いやられ、常温下にしばらく放置された。
 ある日、ご主人が何気なくその酒を口にしてみると、別物ともいうべき旨い酒に変貌していた。
 全てに当てはまるケースではないが、開封後も時間とともに「育つ」酒はある。
 そういう、時間とともに変わっていく味を楽しむのも、日本酒の魅力である。
 ※この店では、常にご主人が酒のコンディションを見ながら、旨くなったタイミングで店に出しているとのこと。逆を言えば、この店で飲んで気に入って、自分で買って家で飲んでも、それが店と同じ味わいの酒であるとは限らないということ。

○「お燗の温度」
 お燗をつける時は、目的の温度に達したらお燗完了、ではなく、目的の温度を少し上回ってから徐々に冷めて目的の温度になったお燗の方が、酒が落ち着くので美味しい。
 お燗は「行き」よりも「帰り」で。
 お燗の温度は、厳密に越したことはない。
 慣れた酒かつ慣れた手順でお燗するとき以外は、温度計を使うのがいい。
 ※「能登誉」を燗でオーダーしたら、ご主人から店員さんに「38度で」という指示。店員さんはデジタル温度計を使ってお燗してくれるというこだわりぶり。人肌燗の美味しさを初めて知った。

○「料理との組み合わせ」
 濃厚な味わいの肴に淡麗な酒を合わせると、ビールのように「流し込む」形になってしまって、日本酒を十分に味わえないことがある。
 日本酒はごくごく飲むのではなく、料理とともにちびちび舐めるように味わうのが魅力。
 ゆえに、繊細な味わいの肴には淡麗な酒、濃厚な味わいの肴には重厚な酒をというように、その都度組み合わせを変えてみると面白い。

 他にもいろいろと、日本酒についての楽しい話を沢山聞かせて頂きました。
 聞けば聞くほど、さらに日本酒の奥深き世界にハマってしまいそう。




 「猩々」。
 酒も料理も、ご主人の人柄も素晴らしく、
 ぜひ再訪したいお店です。






(余談)
次の日、金沢は雪。

少し白くなった兼六園で
雪中梅を楽しみました。
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by TamaWakaba | 2017-03-17 02:33 | 外食日記 | Trackback | Comments(2)
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外食日記 淡麗系ラーメン二種

栃木県佐野市免鳥町 日向屋
長野市川中島町原 麺道 麒麟児


スッキリとした味わいのラーメンが
ふいに食べたくなる時がある。





最近、遠出をすると、
いわゆる「ご当地ラーメン」というものを食べてみよう、
という機運が高まっている。

大谷資料館を見に行く道中、
佐野市という
一大ラーメンご当地を通過することが分かった。

その名はズバリ「佐野ラーメン」。
食べるしかない。

で、佐野ラーメン
「日向屋」
到着。

ここはシンプルに
ラーメン ¥600
を注文。

来ました!

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ネギ、煮豚、メンマ、
そして今や絶滅危惧種であるナルト。
この生真面目さ、素晴らしい。
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スープは琥珀色の
すっきり醤油ベース。
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煮豚はバラ肉を
ホロホロになるまで煮てある。
ちゃんと手間がかかっている。
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麺。
このやや平打ちのビロビロ麺は自家製。
客席から見える麺打ち部屋で
青竹を使って製麺している。
機械では出せないウェーブに
スープが絡んで超美味。
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店名の入った白い器。
なんともフォトジェニックなのだ。
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たいへん美味しゅうございました。






長野市
麺道 麒麟児。

長野市は以前から
かなりのラーメン激戦区なのだが、
この麺道麒麟児も
いつもラーメン好きを唸らせる
鋭い一品を出してくることで定評がある。

いろんなメニューがあって目移りするが、
ここは看板メニューのひとつである
塩そば ¥700
をオーダー。

来ました!
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具は、
ネギ、穂先メンマ、低温調理煮豚、鳥チャーシュー。
煮豚の上には香りを添える柚子の皮が。
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スープの表面に浮かぶのは鶏油。
那須御養鶏という銘柄鶏を使ったスープで
多分この鶏油もそこから出てきたもの。
深いコクと香りがある。
そして、淡黄色の油の珠がキラキラ光るさまは
景色としても美しい。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




低温調理の煮豚。
肉の臭みを抑えつつ、
固くならない絶妙の火の通り具合。
丼の中に投じられたあと、
スープの熱ですこし加熱され、
丁度いい頃合いとなる。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




スープは
バイカル湖の如く、
どこまでも澄み渡っている。

一口すすると
体の奥に染み込んでいくような
深い味がする。
スッキリとしているのに、
鶏の旨味が凝縮している。

いつも一口目に
美味すぎてため息が出る。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




麺。
低加水、細打ち。
低加水麺のシャッキリとした口当たりが
スープと合っている。
低加水派の私としては
言うことなし。
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庶民料理のラーメンなのに、
ここまで洗練していってしまう
日本人の凄さを感じずにはいられない。

ごちそうさまでした。






ラーメン大好きなのだが、
すぐに食べ終わってしまうところが
唯一の難点かもしれない。




飯テロ御免^^;




by TamaWakaba | 2017-01-18 00:17 | 外食日記 | Trackback | Comments(0)
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外食日記 喜多方と仙台編

福島県喜多方市 喜多方ラーメン「喜一
宮城県仙台市 一心本店

福島県喜多方市。

午前10時。

喜多方ラーメン「喜一」。

開店まであと1時間半・・・と言いたいところだが、
もう開いてるのである。

開いているどころか、朝7時からやっているのである。

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朝からやっているので、
休日などは
肝心のお昼時にスープがなくなって終了、
なんてこともあるらしい。

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お品書き。
見よ、この価格設定。

いまや社食や学食でしかお目にかかれないような
親切価格。

午前半ばだというのに
ひっきりなしに客が来るのも頷ける。

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喜多方ラーメンといえば、
醤油味の透明スープという固定観念があったが、
なんとこの店には「塩ラーメン」がある。

なんとも惹かれるではないか。

というわけで、「Sioラーメン ¥500」を選択。

程なくして到着。

おお・・・!

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なんというか、全体的に黄金色の輝きなのである。

喜多方ラーメンの助演筆頭、煮豚も光っている。

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透明なスープ。
すごくスッキリした味わいだが、ちゃんと厚みもある。
豚ガラをベース(多分)に香味野菜が効いている。

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喜多方ラーメンのシンボル、
びろびろ麺。

言わずもがな。

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すぐさま完食。

こんな店があるとは・・・。
喜多方市民がうらやましい。
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ごちそうさまでした。





仙台の夕暮れ。

ケヤキ並木のシルエット。

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仙台きっての繁華街、国分町のとある地下に
その店はある。

「一心(いっしん)本店」。

仙台に行ったならば、どうしても立ち寄りたかった店。

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カウンターと小上がりの
こじんまりとした店内だが、
気合の入り方がいろいろと凄い。

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お通し。
これがお通しなのである。

雨が降っても風が吹いても
この店に入って席につけば
これがさっと出てくる。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


奥歯を弾き返すような
新鮮なホタテなのだ。

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この店は宮城県内の銘酒の品揃えが凄い。

ただ闇雲なコレクションなのではなくて、
そのラインナップは料理を楽しめるようにほぼ辛口寄り。

そして、酒の肴たる料理は、
やはり酒に合うように
どれもばっちりチューニングされているのである。

迷わず最初から日本酒に突入。
(あまりに銘柄が多くて目移りしていたら、
店の方がいろいろとチョイスしてくれました。感謝!)

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


穴子の白焼き。

穴子は甘辛く煮るものとばかり思っていたら、
白焼きにして塩と山葵でいただく。

香ばしく、目の覚めるような驚き。
穴子というものを見直した。

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本日のおひたし(モロヘイヤ)。
出汁の輪郭がハッキリしていて、
これだけでも酒が飲めちゃう。

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吉次塩煮。
(きちじ:またの名をキンキ)

これは間違いなくキラーメニューである。

身をつついて酒をひと口。
旨味たっぷりのダシをすすって酒をひと口。
これで無限に酒を飲んでいけると思う。

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脂の乗り具合や、身のホロホロ加減が
ウットリするくらいだった。
でも、このキチジの旬は冬だという。
もしかすると、冬にはこれ以上に美味しくなってしまうのか。

もはや、再訪せざるを得ない。

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「伯楽星」純米吟醸。
キレキレでまことに美味い。

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一心の宝物庫。
到底、1回の来店で制覇できるはずもない。

中段の「宮寒梅」も
華やかな味わいで強烈に美味しい酒だった。

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たこのうに唐揚げ。

刺身になるくらいのタコに
塩ウニを絡めてさっと揚げるという
海鮮ピンポイント爆撃的な一品。

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タコの旨味を塩ウニのまったりとしたコクが追い打ち。

破壊力抜群。

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せっかく仙台に来たのだから、ということで
一心牛タン焼(ハーフサイズ)。

酒が止まらない。

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久々に大当たりな店に大感激。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

ごちそうさまでした。

「一心」
味もサービスも素晴らしい店で、
早くも再訪したくてうずうずしています。

ただ、それなりの価格設定なので
ジャージ着て食べ放題行って
テーブル三往復が至福!みたいな方には向きません。
なんつーか酔えればOK、みたいな方にも向きません。

コスパよりも、
旨い肴と旨い酒を心ゆくまで楽しみたい!
絶対に外したくない!という方には
猛烈プッシュでオススメです。

こういう鋭い店が
長野にもあればなぁ・・・

by TamaWakaba | 2016-10-06 02:23 | 外食日記 | Trackback | Comments(2)
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外食日記 番外編「小布施堂 モンブラン朱雀」

長野県上高井郡小布施町 小布施堂 「モンブラン朱雀」


秋の風が吹き始める9月。

そろそろ、「栗」の季節です。

長野県の小布施町は、全国有数の栗の産地。

その産地でこそ味わえる、栗スイーツ「モンブラン朱雀」があります。

今年も9月15日から、採れたて新栗を使っての提供が始まりました。

昨年のこの時期、食べに行って写真を撮ったのですが、出しそびれていましたので、

「まだ食べたことない!」という方へのプロモーションも兼ねて

アップしてみたいと思います。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

木々はまだまだ青々としてましたが、
風はもう、秋をまとっていました。



カフェ「傘風楼」。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




窓辺に差し込む陽光が美しいです。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




お目当てのスイーツが到着するまで
静かな時間を楽しみます。
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コーヒー(いろいろなドリンクから選べます)
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




そして、「モンブラン朱雀」登場。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




このモンブラン朱雀、以前ここで紹介した、
「栗の点心 朱雀」の洋風アレンジ版です。
本家の方は、「どこまで行っても栗、栗、栗!」という
栗マニアを唸らせるスイーツでしたが、
こちらはそれとはちょっと趣向が違います。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




分厚くかけられた和栗のペーストの中心部には
アイスクリーム。
栗とアイスのコンビネーションがとても良いです。
アイスの冷たい甘さに包まれつつ、
栗の美味しさを堪能できます。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


秋の混雑シーズンは数量限定で
整理券をゲットする苦労が伴いますが、

栗が好きな方には
食べて見る価値のある一品だと思います。




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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




お近くにお越しの際はぜひ。




by TamaWakaba | 2016-09-15 23:48 | 外食日記 | Trackback | Comments(2)
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外食日記半年分2 【前編】

外食の記録(2015.1~2015.8)


食べ歩き写真がかなり溜まってきたので
この辺で大放出しようかな、と思いたち・・・





この日、件のモモ主らと小料理屋で飲んで、
「2軒目行こ~、いい店あるから!」
と連れて行って貰った店。

酔いが回って、かなり思考はテキトーになっていたのだが、
出てきたラーメンをすすった途端、ハッとした。

↓ 塩ラーメン
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シンプルな見た目とは裏腹に、
複雑な味が絡み合って、
なんとも美味いのである。

スープもチャーシューも、
麺の茹で具合も
想像を超える。

アルコール性ボキャ貧に陥っていた私は
とにかく「うまいうまいうまい」
を連呼した。

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でも、この店、ラーメン屋ではない。
BARなのである(外見も内見も)。

なんで飲み屋でこんなに鋭いラーメンが出てくるのか。

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ラーメンの前にツマミで馬刺しを頼んだのだが、
これまた鋭いものであった。
たてがみ(白い部分)、初めてだったがこれまた美味。

なんでBARにこんな上等の馬刺しがあるのか。

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地元にこんな店があったとは。
灯台下暗し的な名店。

以来、もう一度行こう行こうと思いつつも、
なかなかチャンスに恵まれない。

長野県大町市 飲み処 韋駄天

店のFacebook見ると、なるほどと思う。
期待大。




2月に九州旅行に行った。

マイカーで陸路を行く暴挙の旅(総走行距離往復約2000km)で、
いきなり九州入りが難しかったので
まずは広島で1泊。

せっかく広島に来たのだから
お好み焼きを、ということで
ホテル直近の店へ。


そば肉玉子 ¥750
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広島風お好み焼きの
肉、キャベツ、そば、玉子の地層構造に
名代のオタフクソースがドバっと塗られ、
青のりがババッとかかっている。

厨房では多くの店員さんが
何十枚ものお好み焼きを
流れ作業で次々と焼いている。

ああ、広島に来たんだなぁ。
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広島市内には幾多のお好み焼き店があり、
お好み焼き店ではない店も、お好み焼きを出している。
それぞれに行きつけのお好み焼き屋がある、とも聞く。

いわゆる広島のソウルフードなのだなあ、と思う。


とん平焼き ¥750
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青ネギたっぷりを軽く炒めて、そこにダシを一振り、
薄焼き卵でふわっと包んで、
お好み焼的仕上げを施せば、とん平焼きの完成。
美味しかった。

まあしかし、なんというか、もうちょっと安くてもいいかな、とは思った^^;

みっちゃん総本店





2日目。

無事九州上陸に成功し、福岡の夜。

福岡といえば、「モツ鍋」か「水炊き」か迷ったのだけれど、
モツ鍋は以前、大阪で美味しいのを食べて味をコピーできていたので、
まだ未体験の「水炊き」を頂いて、
我が家の食卓のバリエーションを豊かにしていこう、
ということに。

席に通されると、卓上にはスープの張られた鍋があり、
スープの底には、すでに鶏肉が沈んでいる。

ここが鶏鍋と水炊きとの根本的な違いなのだ。
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鶏肉を一度炊いてスープを取り、
そのスープと一緒に鶏肉を楽しむ。

鍋というよりは、スープ料理なのだ。

だからまず、鶏肉に先んじてスープを味わう。

小さな湯呑みにスープを入れて、
塩ひとつまみ、青ネギ少々。

鶏の旨味がじわっと滲みでたスープ。

ちなみにこの「利きスープ」の機会は3回あって、
鍋の進行具合に沿って
初回は鶏単独の旨味、2回めは鶏+野菜の旨味、3回目は鶏+野菜+茸の旨味、と
「スープ進化論」が展開されるのだ。

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正統派のポン酢(ダイダイの果汁入り)
で頂く。
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お好みで青ネギや柚子胡椒を少々。
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特筆すべきは、この唐揚げ。
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外見は普通なのだが
ひとくち食べると、中から滝のように灼熱の肉汁がほとばしる。
未だかつて経験したことのない、桁外れのジューシーさ。

おそらく、鶏肉を揚げる前に
長時間スープに漬けているのではないか、と思うのだ。
きっとそうに違いない。

いずれにしても、一度は食べる価値のある唐揚げだと思う。
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肉団子。
鶏の肉団子と言えば、パサパサ、モソモソという食感になりがちなのだが、
この肉団子はしっとりもっちり、さらには
全くアクが浮いてこないという
謎の肉団子なのだ。

首を傾げつつ食べていると、
連れが出てきた胡麻豆腐と肉団子を代わる代わる見て
「あ!そうか」
と言った。

なるほどそういうことか。

後日、実証実験を試みたところ
見事に美味しい鶏肉団子に成功した。
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最後は雑炊で、
鶏肉の旨味を味わい尽くして終了。
ごちそうさまでした。
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博多水炊き発祥の店 水月





毎冬大阪に行くのであるが、
道頓堀に常時恐ろしいほどの行列ができているラーメン屋がある。
その名は「一蘭」。

大阪に行くたびに、
どうしてこんなに並ぶのか、という謎を
実食して解明してみたいと思っていた。

よく考えたらこの「一蘭」、
福岡が本拠地なのだ。

そして、偶然にもホテルの直近に本社総本店が
どどーんと建っているのである。


ラーメンでこんなビルが建つ時代なのだ。
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しかし、この店も昼から深夜にかけて行列が途絶えることがなく
並んでいるヒマもないので、
午前7時に突撃するという暴挙を敢行した。
さすがに行列はない。


本日の朝食
天然とんこつラーメン ¥790
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白濁スープ。
濃すぎず薄すぎず、見た目よりはさらっとしている。
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麺。
低加水細麺。
茹で加減はバリカタで。
当然、替玉は必至。
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チャーシュー。
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ちなみに、
注文時にこういうメモを渡されて、
好みの項目に丸をつけると、
ラーメンがかなり細かくカスタマイズできる方式。
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この仕切られた座席。
「味集中カウンター」というそうである。
なんにも気にせず、ラーメン食べるのに集中!なのだそうだ。
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ラーメン自体は普通に美味しかった。

一蘭はラーメン作るのに本気になっていると思ったし、
この他にもいろいろ先進的なことにチャレンジして、
ラーメンの未来を作っていこうとしているのだな、と感じた。

だが、お客の心を掴むポイントを
ラーメンそのもの以外に置き過ぎるのもどうかな、とも思う。

佐野実のような恐ろしい顔のおっさんが
カウンターの向こうから腕組みして客を睨みつけてくるような場合は別として、
そこに客の心をときめかせるような美味いラーメンがあれば、
間仕切りのあるカウンターがなくても、
客は否応なくラーメンに集中するであろうし、
店員と直接やりとりすることも厭わないと思うのだ。

ラーメン屋に客を呼ぶのは、やはり美味いラーメンに他ならない。

後から知ったのだが、
一蘭は外国人観光客に大人気で、
あの大行列の大半は外国人なのだという。
一蘭は今その勢いに乗って、
全国に支店を展開中だ。

一蘭の夢見る豚骨ラーメンの未来ははたして到来するのか。
いずれにしても、
本当の勝負は
この外国人観光客の嵐が過ぎ去った頃
始まるような気がする。

そんな、豚骨ラーメンの未来を考えさせられる
福岡の朝なのであった。

天然とんこつラーメン 一蘭


~ 【後編】につづく ~



by TamaWakaba | 2015-08-21 02:02 | 外食日記 | Trackback
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外食日記半年分2 【後編】



九州旅行の最終日、
別府温泉に泊まった。

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「鉄輪温泉 もと湯の宿 黒田や」

肉屋が経営するホテルという
別府でも異色の存在。

夕食の「和牛ステーキ和風懐石」
が美味しそうだったので、この宿を選択。
餅は餅屋、肉は肉屋
なのかもしれない的な。

料金設定はかなりリーズナブルだったので
「まぁ、ハズレでもいいや」
というスタンスであまり期待せずに行ったのだ。

宿に着いて
早速別府鉄輪温泉のお湯を楽しみ、
夕食の時間。


食前酒・・・かぼす蜂蜜酒
前菜・・・黒豆豆乳寄せ、海老小柚黄身鮨、子持ち鮎甘露煮、河豚皮煮こごり、モッツァレラ田楽粕漬、千社唐、焼目栗
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どれもこれも細やかな味。
いい意味で予想を裏切られ、テンション急上昇。




お吸い物・・・土瓶蒸し(ヤガラ、蛤、海老、松茸、銀杏、軸三つ葉、すだち)
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むむ・・・いい出汁が出てる!




造里・・・鯛、間八、生海胆、新物数の子大名漬け、芽物一式
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美味しい刺身をちょっとずつ。これが幸せ。
ワサビもちゃんと本わさびを下ろしてある。こういう細かいところに気合を感じる。



焚合せ・・・灰巻玉あられ揚げ(蓮根、くりかぼちゃ土佐煮、さやえんどう)
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灰汁巻(あくまき)は南九州でつくられる和菓子で、もち米を灰汁で煮て作るのだという。
食感は生麩に似ている。
初めて食べた。



焼物・・・太刀魚手網巻粕漬床西京焼(丸十レモン煮・黒米おこげ煎餅)
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太刀魚が編んである。なんと手間のかかることを・・・
丸十とはさつまいもの別称。このレモン煮・・・こういう調理法があるのか・・・まことに美味。




温物・・・とろ湯葉餅、黄金蒸し(海老、椎茸、銀杏、三つ葉、銀あん掛け、振り柚子)
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茶碗蒸しはすごくシンプルだけにかえって難しい料理だと思うんですが、文句のつけどころのない味。




強肴・・・極上豊後牛サーロインステーキ
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そしてついに本日の真打ち登場。
お品書きには「極上」の文字が燦然と輝き、
これを運んできた仲居さんが
「うちは肉屋をやってますんで、肉には自信があるんです」
と不敵な笑みをうかべる。
そんなにハードル上げなくても・・・と一瞬たじろいだのだが、
見よ、この牛肉を!



程よく熱した卓上の鉄板に肉を乗せると、
すぐさまジリジリ、ジュワジュワと
魅惑のステーキショーが始まるのである。
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焼き上がり。
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赤身の旨味、脂身の甘味、
もうなんというか、美味い。
極上の冠に偽りはなかった!
肉から出た脂で焼いた野菜もまた美味いのであった。
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酢物・・・柿膾、天盛りイクラ
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ステーキの余韻をさらりと流してくれる酢の物。
いい組み立てだと思う。



釜飯・・・むかご山菜釜飯
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卓上で一人分ずつ炊きあがる釜飯。
この一人釜飯は、かなり炊きあがりに差があって、
私は特に、水分多めの炊きあがりが苦手なのだが、
ここの釜飯は水加減ぴったりで、好みの硬さに炊きあがっていた。
今まで食べた一人釜飯の中では一番美味しかったかもしれない。
ちなみに、ここに香物三種盛りとなめこ赤出汁も供される。


果物・・・メロン、苺、柿プリン
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最後は柿プリンのデザートで終了。


大満足で就寝。



翌朝。
窓の外には「これぞ別府」という景色が広がる。
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別府湾の彼方に朝日が昇る。
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旅の朝は、何度味わっても良いものだなぁ。
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朝食。
「大分たまて箱御膳」
鳥天、りゅうきゅうなど、九州料理の朝ごはん。
朝から目が楽しい。
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部屋に戻ると、別府湾が黄金色に輝いていた。
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とても素晴らしい宿でした。
難点は長野から遠いこと。
近くにあったら、足繁く通ってしまいそう。

鉄輪温泉 もと湯の宿 黒田や





初夏。
冷たい麺が恋しくなり始める季節。

なんと、長野の山奥に
本格讃岐うどんを食べさせる店があるという。

もうその立地からして
頭の上に疑問符がいくつも浮かぶのであったが、
好奇心にまかせて行ってみることにした。

長野県東筑摩郡筑北村。
四方八方を山に囲まれた、静かな土地。

うねうねした山道をとにかく進むと、
突然うどん屋の看板が現れる。

看板の示すとおり脇道に入って
かなりの急坂を登り切った先に
その店はある。

その名は
「坂のうえ」

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ご主人(女性)が、突然「うどん屋を始める!」と思いたち
自宅を改造して始めた店。

メニューもそのものズバリで潔い。

ざるうどん、かけうどん、釜だしうどん。

今回はざるうどんを選択。




程なくして、つゆと薬味セットが運ばれてきた。
おお!ネギかけ放題 (^^)喜
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来ました、ざるうどん!
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おお、この麺の美しさ。
期待できる!
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つゆをちょいと付けて
すすり込む。
美味い!!
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つゆもしっかりと讃岐風。
薬味を入れて、また旨し。
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ご主人は店を始めるにあたって、
四国にひとりうどん行脚の旅に出たとか。

うどんへの愛をひしひしと感じる。

長野でこんなに美味いうどんが食べられるとは。

おすすめです。

純手打ち讃岐うどん 坂のうえ





長野駅の駅ビルが大改装して
中のテナントが一新された。

そこに、駒ヶ根のソースカツ丼の老舗「明治亭」も
出店するのだという。

おお、これで地元で気軽にソースカツ丼を食べられるようになったぞ、
というわけで、

明治亭 駒ヶ根本店 に行くことにした。

アマノジャクなのだ(笑)。

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信州産豚 ソースカツ丼。
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そうそう、このビジュアル。
フタが閉まらないのは標準的仕様。
フタとしての用途よりも、
食べるときにカツを一時的に退避させる場所として重要なのだ。
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カツにはソース(というよりも、ソースをベースとした立派な丼タレ)がしっかりかかっている。
「かつや」のソースカツ丼みたいな、ただカツにソースをかけただけで
ソースカツ丼を名乗るのは断じて許しがたいが、
ここのソースカツ丼は立派な「丼」である。
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揚げたての衣になので、ソースが染みこんでもカリッとした食感を保ちつつ、
噛みしめると、中から肉汁と脂がジュワ~。
外食の必勝要素「塩味・甘味・旨味・脂味」を完全装備。
美味くないわけがない。
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見た目のヘビーさとは裏腹に、
ペロペロ食べられてしまう。

後日、長野駅ビル店にも行ったが、
変わらない美味しさだった。

ソースカツ丼万歳。

駒ヶ根名物ソースカツ丼 明治亭





盛夏。

件のモモ主を自宅に招き、
餃子パーティーを繰り広げた翌朝、
突如として
「これからとうもろこし食いにいこう」
とモモ主は言った。

内心、「・・・とうもろこしかぁ」と思った。

小さな頃からとうもろこしは、身の回りにふんだんにあった。
季節ともなれば、食卓には山のようにとうもろこしが並んだ。
食べても食べてもなくならなかった。
とうもろこしはお金を払って買って食べるものではない、
そう思っていた。

そんな葛藤を抱えつつ、
上水内郡信濃町に到着。

平日だというのに、
駐車場はほぼ満車なのである。
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行列に並んで焼きもろこし購入。
品種は「ゴールドラッシュ」というそうだ。
粒の色艶といい、焼目といい、見た目がなんともそそる。
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熱々のところをかぶりつく。
うわ!と叫ぶほど甘い。
こんなとうもろこし食べたことないぞ!
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いとも簡単に
これまでの「とうもろこし観」が覆ってしまった。

餅は餅屋だし、とうもろこしはとうもろこし農家なのである。

専門家が作ったとうもろこしを、
最高の状態の時に収穫して
間髪入れずに料理して
熱々のうちに食べさせる。

これに勝る食べ方はないな、と思う。
シンプルだけど、最高に美味い食べ方だ。

だからこそ、ここまで来て食べる必要がある。

この年になって焼きもろこしに感動するとは思わなかったが、
貴重な体験だった。

小林農園





撮影機材

EOS5D Mark III

Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE(料理写真すべてと標準画角のショット)

EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III(その他の望遠ショット)




~ 【前編】に戻る ~







というわけで、半年分(とちょっと)の
外食日記でした。

溜まったらまたやります^^;
by TamaWakaba | 2015-08-21 02:01 | 外食日記 | Trackback | Comments(0)
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そう言えば大阪と奈良に行ったのだった。

大阪府大阪市中央区 千日前・道頓堀界隈、奈良県宇陀市、奈良市


大阪は何度行っても好きな街なのだ。

思い返せば、昨年の師走。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE






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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE






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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



道頓堀のグリコ看板がLED化していた。


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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



飲み屋がひしめく路地が好きだ。



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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE






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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE






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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



夕食。

このために大阪に来たと行っても過言ではない。


突出し  煮こごり。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





てっさ。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





芽ネギ、スダチ、もみじおろし。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





芽ネギを巻いて、特製タレで。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





白子焼き。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





この世で最も美味い物体のひとつ。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





「焼き白子の味」としか形容できない、旨味の塊。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





てっぴ(皮)の湯引き。
ずっと食べていたいほど好きだ。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





ひれ酒。
琥珀色。
ヒレまで美味いとは・・・
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





唐揚げ。
お前は本当に魚か!?
という美味さ。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





てっちり。
主役もさることながら、
この「ちり酢」が絶品。
この世で最も美味い液体のひとつ。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





旨味がたっぷり出たダシで白菜をいただく。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





そして、ごはん投入。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





続いて、とき卵を投入。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





さらに、九条ネギを投入。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





雑炊の完成。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


ごちそうさまでした。

地球上で5本の指に入る猛毒(その威力たるや青酸カリの850倍)を
なんで持ってるか実感として理解できる。

だって、そうでもしなければ美味しすぎて
食べつくされちゃうもの。

高いんだけど、
嫌な仕事も頑張って、お給料貰って、
なんとかまた食べたいな、と思わざるをえない味。


満腹で歩く夜の道頓堀。
この賑やかさ。
毎日がお祭りだ。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


二日目。

大人の修学旅行。

奈良県の某寺院。

一度見てみたかった。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




すごい石段だ。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE





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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



巨岩を抱えてそびえる杉。
圧倒される。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



冬の静謐な境内が広がっている。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



奥の院への石段。
息を切らせて登る。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




次は奈良市へ。

で、奈良公園で鹿の洗礼を受ける。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




巨大な蓮華座のごく一部。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




その主。

まこと巨大でいらっしゃる。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

大人の修学旅行終了。




帰路、多賀サービスエリア(滋賀県)。


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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




フードコートに道頓堀のたこ焼き屋「くくる」が入っている。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



家に帰るまでが大阪旅行ですよ。

で、またたこ焼きを食す。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

美味い。

引き返したくなる気持ちを抑えて
信濃路へ。


ああ、また行きたいなぁ大阪。








昨年末の写真で繋ぎつつ、粛々と氷彫フェスの編集を続けてます。
進捗状況として、写真は完了し本文を残すのみです。
毎度遅くてすいません^^;

年末のエキブロ企画
【お年玉プレゼント付き】 私の年末年始&新春の一枚!」で、ギフト券1000円のお年玉プレゼントを頂いてしまいましたー。
http://blog.excite.co.jp/editorcafe/23610467/
ありがとうございます(^^)


それではまた、氷彫フェスの世界へと戻ります(^^ゞ


 
by TamaWakaba | 2015-01-30 17:05 | 外食日記 | Trackback | Comments(6)
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外食日記 半年分

長野県・山梨県・滋賀県の美味いもの



ハーフマクロを導入して以来、
メシ撮りにはまって
写真フォルダには料理写真の山が。

そこで、
ここ半年分の
球わかば推薦グルメの紹介と相成ったわけでございます。




飯山市 うなぎ専門店 本多
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うな重
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醤油、みりんをベースにしたタレは無駄な甘さがなく、
鰻の身本来の味を最大限に味わえます。

焼きは背開き関東風。
備長炭で香ばしく、外側さっくり、中身ふんわり。

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初めてここの鰻を食べた時、
あまりの美味さに衝撃が走りました。

それなりに高いんだけど、何度も食べる価値あり。


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長野県屈指の名店です。





季節は秋。

信濃の栗所、小布施町の期間限定グルメ。

小布施堂 「朱雀」。

凄まじい人気で、行列必至かつ、
午前中にはほぼ売り切れというレアスイーツ。

この日は奇跡的に整理券ゲット(でも1時間待ち)。
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そして、「朱雀」登場。

写真だと分かりにくいですが、
大人の両手に乗っかるくらい、かなりのデカさ。

1食に、栗を15個(!)も使ってるそうです。
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栗100%の栗そうめんが山のように。
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そして、その中心部には
栗100%の栗餡が。
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どこを食べても栗、栗、栗!

まさに
「栗好きの、栗好きによる、栗好きのための栗菓子」。

一度は食べてみる価値あり。





正直なところ、長年にわたって
メロンパンという食べ物に存在価値を見いだせずにいた。

表面はジャリジャリだし、中身はパサパサ、
メロンというほどメロンぽくもなく・・・
てな感じで。

そこを一点突破してきたのが、
この「富士山めろんぱん」なのです。

ある日、ふらりと立ち寄った富士山五合目。
(あんまりフラリと立ち寄るとこじゃないけど)


このモロに観光客を罠にかけるぞ的な看板。
警戒せよ!
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面白半分で罠にかかってみた。

OH!FUJIYAMA!
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ココアパウダーの富士砂をまとう山頂に
粉砂糖で雪化粧。
ちゃんと、山頂火口までついている。
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宝永山あたりの山腹から
登攀開始。

外側はさっくり、内側はしっとりという
コントラスト豊かな食感はあっぱれ。

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正直、美味しかったです。

富士山五合目でしか買えないのが残念。






豚骨ラーメンについては、
語り尽くせぬほどの思い入れがあるのだが・・・

学生時代、東京で
見たこともない白濁スープに出会って以来、
定期的に豚骨ラーメンを食べなければ
生きていけない身体になってしまった。

美味しいとんこつラーメン屋のない土地で
生存することはできない。

美味しい豚骨ラーメン屋さえあれば、
なんとか命をつないでいける。

長野県内各地の豚骨ラーメン屋を遍歴したが、
現在住む長野市エリアではここ

かくれ助屋」。



黒らぅめん(麺:バリカタ)
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濃厚だが臭みのない白濁スープに
黒いマー油ががっちりとアクセントを効かせたところに
遥か遠くで、ほのかに魚介の旨味が味に深みを与えます。
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ちなみに「助屋」は県内に暖簾分けで何店舗もあって、
同じメニューでもそれぞれちょっとずつ違います。

中野本店、長野駅前店、旧松本店、佐久店、伊那店と食べましたが
味のバランスはこの「かくれ助屋」がダントツ。

あと、卓上に「らぅめん用追加タレ」があるのが、
替え玉派には嬉しい。
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もう、豚骨ラーメンの麺茹で加減はバリカタ(かそれ以上)に限ります。
このコリコリ感を楽しまなければ、
豚骨ラーメンの魅力は半減。
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で、1杯めは素早く食べて、
スープがまだ熱いうちに替え玉。
替え玉してからが本当の豚骨ラーメンですよ。
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辛子高菜を入れたり、紅しょうがを入れたり、
ニンニクを入れてスープの味を深くしたり、
味を分岐させていくのも
豚骨ラーメンの大いなる魅力。
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もうしばらくすると、
また禁断症状に見舞われるんだろうなぁ・・・







禁断症状といえば、
このメニューもそうです。

以前から強力プッシュしている
安曇野市有明のイタリアン、

「タヴェルナ・ラピュタ」のプッタネスカ
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使われているのは
トマト、オリーブ、ケッパー、アンチョビ、ニンニク、唐辛子、
今や、決して珍しくはない食材です。

そういう食材を使いつつも、
誰しも容易には到達できない、
絶妙としか言いようのない味のバランスを作り出す。
それがこの店の力量というものです。

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これまで何度食べたことか・・・
しかし、何度食べてもまた食べたくなってしまう一品。





上の「タヴェルナ・ラピュタ」からほど近い場所に

絶品なソフトクリームがあります。


北アルプス牧場」のソフトクリーム
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全国津々浦々でソフトクリームを食べてきましたが、
ここのソフトクリームを凌駕するものには
まだ出会えていません。

自前の生乳で作っているので
乳脂肪分が多くなる冬場には
ソフトクリームの中に乳脂肪のつぶつぶが現れることも。
そのくらい濃厚です。

安曇野に来たら、ぜひ食べて頂きたい。





駅の立ち食いソバなんて、どこも似たり寄ったり・・・
という固定観念を覆したのがここ。

JR信濃大町駅の立ち食いソバ
「カタクリの花」。

立ち食いソバの麺は、あらかじめ茹で置いた麺玉を
お湯で湯がいてハイ出来上がり、
となるわけで、そういう麺にクオリティを求めるのは
そもそも無理があると思いきや、
なぜか、この店のソバは美味い!



「かき揚げそば」
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「鴨そば」
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何度も通ううちに、
この店は
ここの業務用冷凍麺
を使っているらしいことが判明。
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麺だけじゃなく、ツユも麺とバランスがとれていて
非常に満足のいく出来となってます。

ちなみにこの店、この冷凍麺のほかにも
生麺をつかう「特上」カテゴリがあるのですが、
こっちの美味しい麺は「駅そば」のカテゴリなので
お間違えなく。
(特上は試したことがないので分かりませんが、「駅そば」の方が上、という評価も多々あり)

美味かつコストパフォーマンス最高。







ソバからうどんの流れで・・・

名神高速道路、多賀サービスエリア(下り)

ここのフードコートにはいっているうどん屋
「多賀麺宿」の
「豚塩うどん」。
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透明な塩味のスープに
豚肉、もやしなどの野菜を炒めたものが乗ってます。

どこかラーメン的な変わりうどん、
これがなんとも意外な美味さ。
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もやしをシャキシャキ、うどんをツルツルやっていると
たまに唐辛子がビリビリきて、これがまたいい。
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早速、味を覚えて
我が家のうどんメニューにデビューさせました。

たまの外食は我が家のレパートリーを広げるのにも
一役買ってるのです。





我が家・・・といえば

外食ではないですが、
お気に入りの甘味を外で買って、
家でゆっくり味わうというのもまた至福というもの。

先日、関西へ足を伸ばした時迷わず購入した
赤福」。

超有名甘味なので、
本拠地である伊勢に行かずとも
関西圏のかなりの場所で入手できるのが嬉しい。

「名物に旨い物なし」なんていう言い回しもありますが、
この赤福は例外。
私、あんころ餅系では
赤福が一番好きです。



さていただきましょう。
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このこしあんの輝き。
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苦節3年、やっと探し当てた理想の急須には
そろそろ頃合いのお茶が・・・
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ちょっと濃い目が
赤福にはよく合います。
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顔もほころぶおやつ時。
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ごちそうさまでした。


というわけで、このシリーズ、
またネタが溜まったらやるかもしれません^^;




撮影機材
EOS5D Mark III
Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE
by TamaWakaba | 2015-01-07 02:08 | 外食日記 | Trackback | Comments(8)
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四万温泉 四万やまぐち館「谷の茶屋」 ~グルメと湯の旅2014~ 【前編】

群馬県吾妻郡中之条町 四万温泉 四万やまぐち館



~お知らせ~
この記事の料理を担当されていた
青木聖人料理長は
2015年11月現在
すでにやまぐち館を退職され、
現在は別の料理長が料理を担当されているとのことです。
よって、この記事の料理内容と現在の料理内容は
若干異なるおそれがあります。
あらかじめご了承ください。




どこか温泉旅行にでも行きたいなぁ
と常々思う。

だが、なかなか休みの都合がつかない。

煩悶とする中、春は行き、夏は過ぎ、
ああもう全て投げ出して長旅にでも出るかな、
そう思い始める頃、
天から降ってくるようにして
念願の休暇が許される。

チャンスは今だ。
行くなら今しかない。

さて、どこに行くか。

などと旅先について迷っているふうを
装ってはみるものの、
実のところ、内心はすでに決まっている。

やっぱ今年も、「やまぐち館」に行こう。






2014年9月某日。

群馬県 四万温泉

「四万やまぐち館」。

もう3回めなので、
いきなり客室シーンから。

勝手知ったる宿、
この安心感。

リピーターにのみ許される境地なのかもしれません。

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まずは一息。

この後、最大のお楽しみがあるので、
お菓子は我慢します。

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部屋の窓からは
清らかな四万川の流れ。

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温泉旅行の基本メニュー、
「とりあえずひとっ風呂」を済ませれば、
お楽しみの夕食です。









午後5時30分。
エグゼクティブダイニング「谷の茶屋」。

通常の宿泊プランよりもちょっと値は張りますが、
このグルメプランは外せません。

どんな旅行でも
旅の満足感を揺るぎないものにしてくれるのは
「美味しい食事」。

しかし「美味しい食事」と「いい温泉宿」は
なかなか両立し難い命題であるのもまた事実。

いい温泉なんだけど、料理がちょっと・・・
そういう思いに幾度駆られたことか。

その難題に毎回きっちり応えてくれるのが
この「谷の茶屋」プランなのです。




説明はさておき、谷の茶屋に到着。

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各テーブルは半個室に仕切らており、
ゆっくり落ち着いて料理を堪能できます。

あと、私としては周りを気にせず撮影できるのも嬉しかったり。


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今日はどんな料理が登場するのか。
期待が高まります。





~ 食前酒 「レモン酒」 ~
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~ 先付 「銀光低温焼き」 ~
トマトコンソメゼリー、生雲丹、フルーツトマト、ブロッコリー、長芋、パプリカ、クレソン
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ギンヒカリは群馬県の水産試験場が品種改良したニジマスとのこと。
その身は鮭のように紅く、脂がのっています。
低温調理されたギンビカリは匙の重みでホロリと崩れます。





~ 日本酒 「大盃」 ~
群馬県高崎市 牧野酒造
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過去2回の経験上、
迷うことなく冷酒を選択。

ビールもいいですけど、
ワインもいいいですけど、
ここは日本酒です。

端麗辛口で、どんな料理も引き立てます。




~ 吸物 「土瓶蒸し」 ~
酢橘、松茸、鱧、銀杏、三つ葉
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具材は言わずもがな、
それにつけても出汁が旨いです。

もうこのままずっと啜っていたい。





~ 造里 ~
ハタ、生鮪、あしらい一式
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ハタ。
初めて食べましたが、
緻密な白身が大変美味でした。。

そしてこの絶妙な量は健在。





~ 煮物 「冬瓜みぞれ」 ~
生姜、海老、茄子、蕪、石川芋、水菜
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出汁をたっぷりと吸った冬瓜が幸せの味。

葛粉で包まれたエビとのコントラストも素晴らしい。






~ 焼物 「上州和牛サーロインステーキ」 ~
にんにく醤油、塩胡椒、辛味噌、赤青万願寺、じゃがいも、アスパラ、ヤングコーン
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この「上州和牛」は毎回必ずラインナップされるメニューなのですが、
いつも少しずつアレンジされていて
何回食べても飽きません。

肉は素焼きで、辛味噌、岩塩、にんにく醤油で
味の変化を楽しみます。

ちなみに、辛味噌は肉の調味料のみにあらず。

残った辛味噌を箸でつつきながら
冷酒をくいっと・・・
当然、日本酒おかわりとなるわけです。







~ 揚物 「きのこの天麩羅」 ~
岩塩、舞茸、大黒しめじ、椎茸、隠元
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今年は秋らしく
きのこの天麩羅が登場。

驚きは「大黒しめじ」。
よく行く食料品店の店頭で見かけてはいたのですが、
食べるのはこれが初めて。

一口食べると、なんともいえない旨味がいっぱいに広がります。
そう、これはタカラバイオが栽培に成功した正真正銘のホンシメジ
今まではヒラタケやブナシメジなどがシメジを自称していましたが、
いよいよご本人が登場する時代の到来です。

味は、山で採れる天然物にかなり近いと感じました。

「ホンシメジや松茸の栽培はほぼ無理」と長らく言われてきましたが、
日本人の食に対する探究心は凄いですね。





~ 食事 「枝豆御飯」 ~
~ 留椀 「赤出汁」 ~
粉山椒、なめこ、豆腐、晒し葱
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飲んだあとの赤出汁というのは格別です。
枝豆御飯は枝豆の緑色がダシで炊かれた御飯によく映えます。
そこにおこげが香ばしさを添えます。





~ 香物 「五種盛り」 ~
茄子、胡瓜、大根、人参、白菜
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舟型の器に
カッチリと盛りつけられた香物。
野菜の持ち味を損なわない、程よい浸かり具合。
いい糠床だなぁと感じます。

特筆すべきは
鏡のような切口。

良い包丁を、しっかり研いで使っていることが明白なのです。





美味しい食事はあっという間。
(※実時間は2時間ほど経過)




本日のしんがり、デザートの登場です。





~ デザート 「バニラアイス」 ~
巨峰、ミント、桃のコンポート、マンゴーソース
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ここでデザートと一緒に、
温かいおしぼりとほうじ茶が供されます。

こういう心遣いがホント嬉しい。

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桃のコンポートにバニラアイス、
そこにマンゴーソースの爽やかな酸味が華を添えます。

注目はこの巨峰。
皮の色を残しつつ、綺麗に一皮くるりと剥いてあります。

どうしたらこんなに綺麗に剥けるのだ!?
謎の技術に感動しつつ、完食です。

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今回も、素晴らしい夕食でした。


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満ち足りた気持ちで
谷の茶屋を後にします。



~ 【後編】に続く ~



 

by TamaWakaba | 2014-12-10 18:51 | 外食日記 | Trackback
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四万温泉 四万やまぐち館「谷の茶屋」 ~グルメと湯の旅2014~ 【後編】



20時。

4階、俵町広場。

やまぐち館名物、従業員の皆さんによる演芸の始まりです。

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そのお客を楽しませる技術にはいつも感心します。

やや身構えるお客さんを、スッと場に取り込んでいく話術。
どこかよそよそしかった場の雰囲気が、一気に温まります。

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謎のマジシャン「ミスターM」。

今回の宿泊で、フロントから客室に案内してくれたのはこの方でした。

部屋への道中、「マジックショー楽しみにしてます」と私が言うと

「いや~、ご覧になったことあるんですか。参ったなぁ、リピーターの方には弱いんですよ。
あの×××のマジックは見ました?じゃあ、あの△△△のは?
う~ん、どうしましょう、困ったな、ネタ切れだぁ」

なんて苦笑していたのだが、
本番ではきっちり未見のネタをぶつけてくる辺り
やはり只者ではない。

でもミスターMの真のマジックは
手業にも勝るその話術にこそ宿っているのだと
私は思います。


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次は、やまぐち館女将による紙芝居朗読。

このやまぐち館の名物イベント、
過去2回の宿泊では食事のスケジュールと干渉してしまい
見ることができませんでした。

今回、念願かなって初の鑑賞となりました。

今宵のお題は「やまんばと三まいのおふだ」。

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照明が落とされた俵町広場に、
女将の朗々とした語りが染み渡ります。

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思わず童心に帰ってしまう一時。

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流麗なる「佐渡おけさ」が続きます。

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さらに今回は大入りサービス(?)で、

女将による1曲披露がありました。

曲は、島倉千代子「人生いろいろ」。

これまた舌を巻く上手さで、聴衆を魅了します。

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腹に響く「上州太鼓」で
ステージはクライマックスへ。

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女将によるご挨拶。

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お客さんの表情が
このステージの成功を物語ります。

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「お客に楽しんでもらおう」
その熱い気迫と心意気は
いつでも健在です。

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21時45分。

8階 貸切風呂
「花咲かの湯」。

これから1時間、自分だけの湯船を満喫です。

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泉質は「ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)。

滑らかでやわらかな肌触りのお湯です。

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この旅館のすごいところは
どんな小さな湯船にも水温計が備え付けられており、
徹底的に快適湯温を管理するそのこだわりぶり。

そのため、この旅館専属の湯守さんを置いているほどです。

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ああ極楽。

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至福の掛け流し。

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温泉旅館の夜は更けて・・・zzZ

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翌朝。


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朝食で再び「谷の茶屋」へ。

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窓の外、四万川の対岸には「蝉鳴きの滝」。

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釜炊き御飯。

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味噌汁。

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煮物。

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飯の友各種。

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引き揚げ湯葉。

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そして、
地鶏の卵かけ御飯。

これが楽しみなんだなぁ。

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あまりにも美味しく
あまりにもフォトジェニックなので
寄りで撮ります。

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さらに寄ります(笑)。

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絵画のごとき
ヨーグルトのデザート。

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ごちそうさまでした。

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何度泊まっても、
いい宿はいい宿なのだと実感します。

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今度は違う季節に訪れてみたいなぁ。

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来年の四万温泉の旅が
もう待ち遠しくなってきました。


― 完 ―






・・・・・機材データ・・・・・
EOS5D Mark III
Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE (料理写真全て)
EF16-35mm F2.8L II USM (貸切風呂・風景等広角パート)
EF70-200mm F2.8L IS II USM(俵町広場演芸パート)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


~ 【前編】に戻る ~
 

by TamaWakaba | 2014-12-10 18:50 | 外食日記 | Trackback | Comments(4)
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flat_whiteさん..
by TamaWakaba at 10:53

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