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今年もありがとうございました (2014まとめ)



2014年が去ろうとしています。

あいも変わらず、写真のことだけを考えて暮らしたこの1年を
駆け足で振り返ります。






元日。
撮り初めは冬を耐えるニホンザルたちでした。

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冬を耐える


美人のカモシカにも会いました。
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興味津々~ニホンカモシカ・ニホンイタチ~





もはやライフワークというか、
全てに優先して撮影しなければいけない(と勝手に思っている)
国宝松本城氷彫フェスティバル。

氷の彫刻を解かそうとする大雨との戦い。
そこには凄まじいドラマがありました。

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第28回 国宝松本城氷彫フェスティバル 全国氷彫コンクール
平田謙三 平田浩一 氷彫 『遊泳』 


ちなみに、2015年は1月11日18:00~翌6:00の日程で行われます。
会場でお会いしましょう!





白鳥。

白鳥を取り巻く色々なものが変わり、失われました。

それでも、安曇野には白鳥がやって来ます。

安曇野の空にきらめく
その白い翼があるかぎり、

撮り続けたいと思っています。

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安曇野の白鳥'13~'14





花桃が咲き乱れる隠れ里。

谷間に春が凝縮しているようでした。

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花桃の里2014 ~阿智村 月川温泉~





遥か高空を行く、へんてこな形の飛行機。
その姿に惹かれて、セントレアまで追いかけました。
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ボーイング747LCF 「ドリームリフター」 / Boeing747LCF "Dream Lifter"



日本の技術を載せたボーイングの新型機。
富山空港まで追いかけました。
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ボーイング787「ドリームライナー」 / Boeing787"Dream Liner"



今年は1回しか行けなかった航空祭。
しかし、思いがけないほどの青空が待ちうけていました。
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小松基地航空祭2014 F-15機動展示


パイロットはカッコいい。
パイロットはカッコいいのだ!
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小松基地航空祭2014 パイロット ~ F-2帰投






大輪のハス。
愛してやみません。


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蓮記2014 ~ 稲泉寺の大賀ハス



凛としたスイレンも
見飽きません。

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光花水上 ~室山池のスイレン2014~





生きた文化財「大黒町舞台」。

世代を越えて、
祭の魂が受け継がれていきます。
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祭囃子妖艶2014 ~若一王子神社例祭奉祝祭~
大黒町舞台巡行 【前編】 ~若一王子神社例祭奉祝祭2014~






花火撮影。

花火師のフロンティア精神に支えられ
花火は年々進化を続けています。

撮り手としても負けていられません。
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花火織 ~安曇野花火2014~
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花火織2 ~竈神社例大祭奉納花火2014~
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秋夜の花火 ~川中島古戦場まつり2014~





今年、思うところあって導入した
1本のレンズ。
Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE
それは、料理を美味しそうに撮りたかったから。

料理写真は、
忘れかけていた料理の味や香りまで思い出させてくれます。
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山で海を喰らう2 ~ 大町市 『松葉鮨』 ~

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メシを撮ること

メシを撮ること2

メシを撮ること3

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四万温泉 四万やまぐち館「谷の茶屋」 ~グルメと湯の旅2014~ 【前編】






気ままに歩きながら、
ふと気になったものにレンズを向ける。

ぶらぶらスナップは心底楽しいです。

この時間は、いつまでも大切にしていきたいと思います。
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奈良井宿秋雨2014


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初夏の花々 ~ 入梅





様々な条件が重なる瞬間に
シャッターを切らなければ
永遠に失われてしまうものを追い続ける運命。

写真とは難儀な所業だなあと思ったり。
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中秋の名月2014


何万年もかけて地球にたどり着いた星の光を
撮像素子で拾い上げていると
不思議な気持ちに駆られます。
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天の川を目指して




年の初めには
はるか彼方にあったはずの年末。
いつの間にかすでに
鼻先をかすめるほど
近くにやってきていました。

子供の頃
永遠のように思えた夏休みが
あたかも水溜りが消えるようにして
なくなっていくあの感覚に似ています。

年内に消化すべき在庫もかなりありますが、
時間いっぱいとなりましたので、
来年に持ち越しです。

さて、

今年は、例年になく
撮ったことのある被写体に
再び本気で挑んだ年だったと思います。

同じ被写体に
毎年レンズを向けること。

マンネリの恐怖に駆られながら
それでも、なにか新しい切り口を探します。
手応えがあったり無かったり、
いつも結果が出るとは限りませんが、
そういう「あがき」が
来年の写真を作っていくのだと
私は信じます。

来年もそんな悪あがきをしつつ、
少しずつ前に進んでいけたらと思っています。


本年もこのブログにお越しいただき、
本当にありがとうございました。



それでは皆様、
良いお年をお迎えください。



球 わかば 




by TamaWakaba | 2014-12-30 02:10 | ごあいさつ | Trackback
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冬の富山湾

富山県魚津市


すべては揺らめきの中に。


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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III





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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III







by TamaWakaba | 2014-12-26 10:19 | 海辺の風景 | Trackback | Comments(2)
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バラ写真供養

南無バラ写真・・・


写真フォルダの中を年末大掃除していると
なんとなく捨てられないバラ写真というものが
いくつも出てくる。

記事の流れに沿わず、弾かれたもの。

記事として成立し得なかったもの。

年の瀬に
そんな中途半端な写真たちの
労をねぎらおうと思う。

「ゴミ箱を空にする」ボタンで
デジタル符号の大海原へと霧散させてしまう前に。





窓際のサンキャッチャー。

光が綺麗だった。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



一輪挿しにバラ。

実家の庭に咲いていたのを貰ってきた。

あまりにも花弁が美しかったので。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



子ザル。

憂いたような表情が
心に引っかかる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



親子ザル。

幸せそうな背中がふたつ並んでいた。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



いつも通る道沿いに住む
気の良さそうなヤギの母ちゃん。

人懐っこい。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



岐阜県高山市にて。

なんとも気高そうな犬。
鋭い眼光を宿している。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM



群馬県 水沢観音。

涼しげな池の
涼やかな弁天様。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM



岐阜県 白川郷

集落のはずれの石段。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE

そこに落ちていた
大きな秋の葉。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


皆既月食。

長野市はベタ曇りの空模様。
一瞬切れた雲間から何とか撮影。

でも、ただの記録写真になってしまった。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III



大町市にて

夕刻、北アルプス山稜の上に現れた彩雲。

吉祥吉祥。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III



富士山4合目くらいにて。

富士山稜から昇る昼月。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III



虹色の飛行機雲を曳くエアバスA380。

ナッツリターン騒動よりも遥か前の大韓航空。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM + EXTENDER EF2×III



左折を指示された。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



自画像。

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



いよいよ年の瀬です。


by TamaWakaba | 2014-12-23 16:11 | その他 | Trackback | Comments(2)
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善光寺参道晩秋

長野市 善光寺参道



冬も近づく善光寺参道。



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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ND4





何年も前、このレンズを手に入れた頃、
強烈なボケ味が楽しくて
常に絞り全開で撮っていたのを思い出し、
久しぶりに全て開放で撮影。

なんだか懐かしい気分になりました。
by TamaWakaba | 2014-12-15 12:53 | 善光寺界隈 | Trackback | Comments(0)
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穂高神社 ~安曇野神竹灯(あづみのかみあかり)~ 2014

長野県安曇野市 穂高神社

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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1








「安曇野神竹灯(あづみのかみあかり)」
大分県竹田市の竹灯籠イベント「竹楽」から竹灯籠の一部を譲り受け、2011から開催。
穂高神社の祭神「穂高見命」の姉「豊玉姫命」が竹田市にまつられていることにもちなんでいる。
by TamaWakaba | 2014-12-13 15:43 | その他の祭・イベント | Trackback | Comments(0)
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四万温泉 四万やまぐち館「谷の茶屋」 ~グルメと湯の旅2014~ 【前編】

群馬県吾妻郡中之条町 四万温泉 四万やまぐち館



~お知らせ~
この記事の料理を担当されていた
青木聖人料理長は
2015年11月現在
すでにやまぐち館を退職され、
現在は別の料理長が料理を担当されているとのことです。
よって、この記事の料理内容と現在の料理内容は
若干異なるおそれがあります。
あらかじめご了承ください。




どこか温泉旅行にでも行きたいなぁ
と常々思う。

だが、なかなか休みの都合がつかない。

煩悶とする中、春は行き、夏は過ぎ、
ああもう全て投げ出して長旅にでも出るかな、
そう思い始める頃、
天から降ってくるようにして
念願の休暇が許される。

チャンスは今だ。
行くなら今しかない。

さて、どこに行くか。

などと旅先について迷っているふうを
装ってはみるものの、
実のところ、内心はすでに決まっている。

やっぱ今年も、「やまぐち館」に行こう。






2014年9月某日。

群馬県 四万温泉

「四万やまぐち館」。

もう3回めなので、
いきなり客室シーンから。

勝手知ったる宿、
この安心感。

リピーターにのみ許される境地なのかもしれません。

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まずは一息。

この後、最大のお楽しみがあるので、
お菓子は我慢します。

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部屋の窓からは
清らかな四万川の流れ。

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温泉旅行の基本メニュー、
「とりあえずひとっ風呂」を済ませれば、
お楽しみの夕食です。









午後5時30分。
エグゼクティブダイニング「谷の茶屋」。

通常の宿泊プランよりもちょっと値は張りますが、
このグルメプランは外せません。

どんな旅行でも
旅の満足感を揺るぎないものにしてくれるのは
「美味しい食事」。

しかし「美味しい食事」と「いい温泉宿」は
なかなか両立し難い命題であるのもまた事実。

いい温泉なんだけど、料理がちょっと・・・
そういう思いに幾度駆られたことか。

その難題に毎回きっちり応えてくれるのが
この「谷の茶屋」プランなのです。




説明はさておき、谷の茶屋に到着。

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各テーブルは半個室に仕切らており、
ゆっくり落ち着いて料理を堪能できます。

あと、私としては周りを気にせず撮影できるのも嬉しかったり。


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今日はどんな料理が登場するのか。
期待が高まります。





~ 食前酒 「レモン酒」 ~
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~ 先付 「銀光低温焼き」 ~
トマトコンソメゼリー、生雲丹、フルーツトマト、ブロッコリー、長芋、パプリカ、クレソン
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ギンヒカリは群馬県の水産試験場が品種改良したニジマスとのこと。
その身は鮭のように紅く、脂がのっています。
低温調理されたギンビカリは匙の重みでホロリと崩れます。





~ 日本酒 「大盃」 ~
群馬県高崎市 牧野酒造
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過去2回の経験上、
迷うことなく冷酒を選択。

ビールもいいですけど、
ワインもいいいですけど、
ここは日本酒です。

端麗辛口で、どんな料理も引き立てます。




~ 吸物 「土瓶蒸し」 ~
酢橘、松茸、鱧、銀杏、三つ葉
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具材は言わずもがな、
それにつけても出汁が旨いです。

もうこのままずっと啜っていたい。





~ 造里 ~
ハタ、生鮪、あしらい一式
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ハタ。
初めて食べましたが、
緻密な白身が大変美味でした。。

そしてこの絶妙な量は健在。





~ 煮物 「冬瓜みぞれ」 ~
生姜、海老、茄子、蕪、石川芋、水菜
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出汁をたっぷりと吸った冬瓜が幸せの味。

葛粉で包まれたエビとのコントラストも素晴らしい。






~ 焼物 「上州和牛サーロインステーキ」 ~
にんにく醤油、塩胡椒、辛味噌、赤青万願寺、じゃがいも、アスパラ、ヤングコーン
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この「上州和牛」は毎回必ずラインナップされるメニューなのですが、
いつも少しずつアレンジされていて
何回食べても飽きません。

肉は素焼きで、辛味噌、岩塩、にんにく醤油で
味の変化を楽しみます。

ちなみに、辛味噌は肉の調味料のみにあらず。

残った辛味噌を箸でつつきながら
冷酒をくいっと・・・
当然、日本酒おかわりとなるわけです。







~ 揚物 「きのこの天麩羅」 ~
岩塩、舞茸、大黒しめじ、椎茸、隠元
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今年は秋らしく
きのこの天麩羅が登場。

驚きは「大黒しめじ」。
よく行く食料品店の店頭で見かけてはいたのですが、
食べるのはこれが初めて。

一口食べると、なんともいえない旨味がいっぱいに広がります。
そう、これはタカラバイオが栽培に成功した正真正銘のホンシメジ
今まではヒラタケやブナシメジなどがシメジを自称していましたが、
いよいよご本人が登場する時代の到来です。

味は、山で採れる天然物にかなり近いと感じました。

「ホンシメジや松茸の栽培はほぼ無理」と長らく言われてきましたが、
日本人の食に対する探究心は凄いですね。





~ 食事 「枝豆御飯」 ~
~ 留椀 「赤出汁」 ~
粉山椒、なめこ、豆腐、晒し葱
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飲んだあとの赤出汁というのは格別です。
枝豆御飯は枝豆の緑色がダシで炊かれた御飯によく映えます。
そこにおこげが香ばしさを添えます。





~ 香物 「五種盛り」 ~
茄子、胡瓜、大根、人参、白菜
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舟型の器に
カッチリと盛りつけられた香物。
野菜の持ち味を損なわない、程よい浸かり具合。
いい糠床だなぁと感じます。

特筆すべきは
鏡のような切口。

良い包丁を、しっかり研いで使っていることが明白なのです。





美味しい食事はあっという間。
(※実時間は2時間ほど経過)




本日のしんがり、デザートの登場です。





~ デザート 「バニラアイス」 ~
巨峰、ミント、桃のコンポート、マンゴーソース
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ここでデザートと一緒に、
温かいおしぼりとほうじ茶が供されます。

こういう心遣いがホント嬉しい。

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桃のコンポートにバニラアイス、
そこにマンゴーソースの爽やかな酸味が華を添えます。

注目はこの巨峰。
皮の色を残しつつ、綺麗に一皮くるりと剥いてあります。

どうしたらこんなに綺麗に剥けるのだ!?
謎の技術に感動しつつ、完食です。

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今回も、素晴らしい夕食でした。


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満ち足りた気持ちで
谷の茶屋を後にします。



~ 【後編】に続く ~



 

by TamaWakaba | 2014-12-10 18:51 | 外食日記 | Trackback
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四万温泉 四万やまぐち館「谷の茶屋」 ~グルメと湯の旅2014~ 【後編】



20時。

4階、俵町広場。

やまぐち館名物、従業員の皆さんによる演芸の始まりです。

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そのお客を楽しませる技術にはいつも感心します。

やや身構えるお客さんを、スッと場に取り込んでいく話術。
どこかよそよそしかった場の雰囲気が、一気に温まります。

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謎のマジシャン「ミスターM」。

今回の宿泊で、フロントから客室に案内してくれたのはこの方でした。

部屋への道中、「マジックショー楽しみにしてます」と私が言うと

「いや~、ご覧になったことあるんですか。参ったなぁ、リピーターの方には弱いんですよ。
あの×××のマジックは見ました?じゃあ、あの△△△のは?
う~ん、どうしましょう、困ったな、ネタ切れだぁ」

なんて苦笑していたのだが、
本番ではきっちり未見のネタをぶつけてくる辺り
やはり只者ではない。

でもミスターMの真のマジックは
手業にも勝るその話術にこそ宿っているのだと
私は思います。


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次は、やまぐち館女将による紙芝居朗読。

このやまぐち館の名物イベント、
過去2回の宿泊では食事のスケジュールと干渉してしまい
見ることができませんでした。

今回、念願かなって初の鑑賞となりました。

今宵のお題は「やまんばと三まいのおふだ」。

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照明が落とされた俵町広場に、
女将の朗々とした語りが染み渡ります。

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思わず童心に帰ってしまう一時。

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流麗なる「佐渡おけさ」が続きます。

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さらに今回は大入りサービス(?)で、

女将による1曲披露がありました。

曲は、島倉千代子「人生いろいろ」。

これまた舌を巻く上手さで、聴衆を魅了します。

a0155104_22403040.jpg


腹に響く「上州太鼓」で
ステージはクライマックスへ。

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女将によるご挨拶。

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お客さんの表情が
このステージの成功を物語ります。

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「お客に楽しんでもらおう」
その熱い気迫と心意気は
いつでも健在です。

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21時45分。

8階 貸切風呂
「花咲かの湯」。

これから1時間、自分だけの湯船を満喫です。

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泉質は「ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)。

滑らかでやわらかな肌触りのお湯です。

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この旅館のすごいところは
どんな小さな湯船にも水温計が備え付けられており、
徹底的に快適湯温を管理するそのこだわりぶり。

そのため、この旅館専属の湯守さんを置いているほどです。

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ああ極楽。

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至福の掛け流し。

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温泉旅館の夜は更けて・・・zzZ

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翌朝。


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朝食で再び「谷の茶屋」へ。

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窓の外、四万川の対岸には「蝉鳴きの滝」。

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釜炊き御飯。

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味噌汁。

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煮物。

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飯の友各種。

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引き揚げ湯葉。

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そして、
地鶏の卵かけ御飯。

これが楽しみなんだなぁ。

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あまりにも美味しく
あまりにもフォトジェニックなので
寄りで撮ります。

a0155104_22333526.jpg


さらに寄ります(笑)。

a0155104_22333358.jpg


絵画のごとき
ヨーグルトのデザート。

a0155104_22333258.jpg


ごちそうさまでした。

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何度泊まっても、
いい宿はいい宿なのだと実感します。

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今度は違う季節に訪れてみたいなぁ。

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来年の四万温泉の旅が
もう待ち遠しくなってきました。


― 完 ―






・・・・・機材データ・・・・・
EOS5D Mark III
Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE (料理写真全て)
EF16-35mm F2.8L II USM (貸切風呂・風景等広角パート)
EF70-200mm F2.8L IS II USM(俵町広場演芸パート)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


~ 【前編】に戻る ~
 

by TamaWakaba | 2014-12-10 18:50 | 外食日記 | Trackback | Comments(4)
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