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雪夜の手筒花火 ― 小布施安市2017

長野県上高井郡小布施町 小布施安市(1/14)


紅蓮の火花と

純白の雪が

天から降り注ぐ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


手筒花火は
三河・遠州地方に伝わる
伝統的な花火だ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



それは一般的な「打ち上げ」る花火ではなく、
「吹き上げ」るもの。



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



周りに荒縄を巻いて補強した竹に
火薬を詰めたもので、
先端に点火すると
筒から勢い良く火炎が噴出する。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



玩具花火だったら
点火したらすぐに離れて
遠くから見て楽しみましょう、となるのだが
手筒花火は違う。



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



「手」筒花火の名のとおり
火薬の燃焼中、花火筒は
ずっと傍らに抱えられているのだ。

だから、この花火は「打ち上げる」と言わない。
「放揚する」という。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



黒色火薬と鉄粉からなる燃焼剤は
ロケットのように
巨大な火柱を吹き上げる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



龍の雄叫びのような噴出音とともに
灼熱の火塵が空に舞い上がる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



そして、
弧を描いて
地上に降り注ぐ。



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



放揚者は
その火の粉を全身で浴びながら
じっと耐える。

その姿が
勇ましい。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



この花火は
花火師が製造するのではなく
花火師の監督のもと
放揚者自ら
竹を切り、
縄を巻き、
火薬を詰めて
仕上げたものだ。

そして、それを自ら放揚する。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


手筒花火は
男の過激な手仕事なのだ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



手筒花火には抱える大きさの筒もあれば、
通称「羊羹」という
片手で持てるサイズのものがある。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



ただし、
小さいからと言って
甘く見てはいけない。

小さい分
吹き上がった火の粉は
消えずにそのまま降り掛かってくる。

大きな筒よりも
放揚者は火の粉の熱さに
耐えねばならないそうだ。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



火の粉の熱さと
雪の冷たさを
同時に味わいながらの放揚。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



放揚の終盤、
燃焼剤が燃え尽きる直前に
筒の根本に仕込んだ
強力な火薬に火がつく。

バシンという破裂音とともに
筒の底が抜け
多量の火の粉が舞い散る。

手筒花火のフィナーレを飾るこの爆発的燃焼を
「はね」
という。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


「羊羹」花火の「はね」は
小さいだけあって、ほどほどにマイルドだ。

しかし、大きな筒の「はね」は
桁が違う。

「はね」の瞬間
ズドンという重い衝撃とともに
空気が揺れる。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




筒の底から一気に噴き出す火炎は
積もった雪を
土ごと吹き飛ばすくらいの威力がある。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




火炎の衝撃は
強い反動となって
筒に跳ね返る。

荒縄を幾重にも巻いた
重量のある筒が
「はね」の勢いで
ロケットのように飛び上がる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




放揚者は
その筒が飛び上がろうとするエネルギーを
一本背負いの要領で
回転運動に変える。

宙に円を描く筒の底から
火の粉が舞い散る。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



いつ「はね」が来るのか
予測できないところが
非常にスリリングだ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


そろそろかな、というところまでは分かる。
だが、そこからは筒によって
「はね」までの時間が異なる。

カウントダウンは不可能。

心の準備ができていないところに
いきなりの衝撃。

観客はビクッと身を震わせる。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


辺りを紅々と染め上げる放揚から一転
閃光と同時に轟く
「はね」の衝撃音。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



舞い散る火の粉の余韻を残しながら
辺りはまた静かな闇夜に戻る。

その緩急がまた素晴らしい。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



これぞ、
三河の男の
晴れ舞台なのである。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



ラスト一本が
ドカンと弾けて

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



闇に火の粉で
大きく「の」の字を描いて
大団円。


素晴らしい手筒花火だった。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



最後に
特製打ち上げ花火の披露。

煙るくらいの大雪が舞う空を
花火色に染め上げる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



花火を見上げる
豊橋煌炎会の方々。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


大雪の中を、はるばる長野まで。

素晴らしい花火を
ありがとうございました。






念願の手筒花火を撮る機会に
ようやく恵まれました。

幼少の頃、
今はなき祖父に連れられ
穂高神社に見に行って以来、数十年ぶりです。

手筒花火の本場では、
神社の祭礼の奉納花火として放揚されることが多いので、
今回のような大雪と手筒花火のコラボは
けっこう珍しい光景かもしれません。

手筒花火は
放揚の最中は楽に撮れるのですが
「はね」を撮るのはけっこう難しいです。
大きな音に驚いて
「はね」と同時にカメラも跳ねてしまうと
ブレブレ写真の出来上がりです^^;

でも、そのスリルの中で撮影するのが
ハンティング気分で
楽しかったりします。





by TamaWakaba | 2017-01-29 13:13 | その他の祭・イベント | Trackback | Comments(0)
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小布施安市の夜

長野県上高井郡小布施町 小布施安市(1/14)


雪夜の祭り。

風は寒いが
光は暖かく柔らかい。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


小布施安市(おぶせやすいち)は
江戸時代に始まった「六斎市」を起源に持つとされ、
毎年1月14,15日に
小布施町内の「皇大神社」の祭礼として開かれる。



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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


皇大神社の境内には
金比羅社、八坂社、西乃宮社などが
横並びに合祀され、
さながら「神社横丁」のようになっている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


祭の夜には
それぞれの社に
一斉に明かりが灯され
神秘的な光景が広がる。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



LEDの冷たい光が
巷に溢れるようになってきたこの頃、
昔ながらの熱を持った光が
美しく、懐かしい。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



雪に映える光もまた
趣がある。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



降り積もった雪は
それぞれの場所の
光を吸いこんで
ぼんやりと光っている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



神馬が物言いたげな顔で
こちらを見ていた。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



時間が止まってしまったような静寂が
そこにはある。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



豆炭コンロが
静かに燃えている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



半径1メートルの空間を
うっすらと暖めている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



一歩参道に出れば
人々の喧騒に包まれる。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



だが、
参道から一歩入れば
祈りの沈黙がある。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



柔らかな光が
人々の祈りを照らす。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



ほのかだが、
暖かく、確かな光。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



夜を照らす
ささやかな光。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



胸に沁み入る
小さな光。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1











by TamaWakaba | 2017-01-27 15:21 | その他の祭・イベント | Trackback | Comments(2)
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冬を生きるニホンザル

長野県大町市 平


厳しい冬が
やってきた。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



彼らは
懸命に

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



生きている。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



命を繋いでいくため
彼らは手を伸ばす

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III



そして、

食べる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



時折、一陣の風が吹き
凍てつく雪が叩きつける。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



冬の山に
食べられるものは少ない。

柔らかそうな蔓でさえ
芯は固くて歯が立たない。
薄い表皮だけを
こそげて食べる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



食べたとて
得られる栄養はごくわずか。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



だから、
食べ続けねばならない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



食べねば
いとも簡単に
命が失われる世界だ。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



食べられそうなものは
なんでも口に入れる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



冷たい雪を掘り起こして
笹の葉を探す。

かつては一面に生い茂っていた笹。
見向きもしなかった。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM


けれど、
いまやその笹にすら
命を託すしかない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



雪は降り積もる。

山の中にも、
自分の上にも。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



雪をしのげる
屋根はない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



ときには体を寄せ合って
ひたすら耐える。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



体を小さく丸めて
ひたすら耐える。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



ひたすら耐えながら
春を待つ。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



子を持つ母にも

冬は来る。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



自分の命を繋ぎながら
まだ幼い命を
守らねばならない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



寒さに震える我が子を
なだめるように

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



胸に
抱き寄せる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



親元を離れた子ザルは
もう母のぬくもりを
頼ることはできない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



まだ小さな彼らにも
冬は冷酷に平等に
訪れる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



だから、
慣れぬ手つきで
食べ物を探す。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



初めて味わう
得体の知れない寒さに震えながら

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



とにかく懸命に
生きていくしかない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



全身を覆う冬毛は
唯一の頼みの綱だ。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



保温のため
毛を逆立てて
全身を厚手のコートに仕上げる。

できることと言ったら
そのくらいだ。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



いつまでも枝の上にはいられない。

時には
雪中行軍を余儀なくされる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM




雪の冷たさが
手のひらに刺さる。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



でも、
進んでいくしかない。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF2×III



生きていくしかない。

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EOS5D Mark III + EF500mm F4 L IS USM



山の春は

まだずっと遠くにある。






by TamaWakaba | 2017-01-25 18:29 | ニホンザル | Trackback | Comments(4)
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朝陽を浴びる氷彫刻 ー国宝松本城氷彫フェスティバル2017―

長野県松本市 国宝松本城氷彫フェスティバル(1/22)


真新しい氷彫刻に
朝日が差し込む。

まるで生きているかのように
輝き出す。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + R-クロス





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + R-クロス







松本で最後となる氷彫コンクール
無事に撮影終了しました。
最後ということもあり
かなりの力作揃いだったと思います。
朝日を浴びた氷彫刻は
ため息が出る美しさです。

恒例の平田加瀬チームの制作密着ルポについては
後日の公開を目指し、
写真選定に取り掛かっています。
今回はトータル17時間、
2358枚(現場で削除したものは除く)
でしたので、
アップまでそれなりの時間が掛ると思います^^;





by TamaWakaba | 2017-01-23 23:49 | 氷彫刻 | Trackback | Comments(2)
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【開催中】国宝松本城氷彫フェスティバル2017

長野県松本市 国宝松本城氷彫フェスティバル2017 (1/20~22)


第31回 全国氷彫コンクール
今年も撮りに行ってきます!

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氷彫コンクールは
今年で最後。

悔いのないよう
全力で撮影してきます。


○全国氷彫コンクール 参加 18チーム
制 作    21日(土)17:30~22日(日)5:30
ライトアップ 22日(日)5:30~
展 示    22日(日)16:00まで
【詳細】松本市公式観光情報ポータルサイト




――――― 撮影履歴 ―――――


【2011年】


【2012年】


【2013年】


【2014年】


【2015年】


【2016年】





by TamaWakaba | 2017-01-20 19:33 | 氷彫刻 | Trackback | Comments(2)
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往くダルマ来るダルマ ― 小布施安市2017

長野県上高井郡小布施町 小布施安市(1/14)


ダルマは
ここから旅立って
またここに
帰ってくるのだ。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



退役したダルマたちの
終着駅。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM






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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM







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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM







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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




お勤めご苦労様。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM







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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




彼らは煙になって
空へと帰っていった。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




そしてまた
店先では

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1




まだ目の開いていない
ダルマたちが

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1




皆の願いが託されるのを
静かに待っている。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



願わくば
幸多からんことを。







by TamaWakaba | 2017-01-19 17:15 | その他の祭・イベント | Trackback | Comments(0)
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外食日記 淡麗系ラーメン二種

栃木県佐野市免鳥町 日向屋
長野市川中島町原 麺道 麒麟児


スッキリとした味わいのラーメンが
ふいに食べたくなる時がある。





最近、遠出をすると、
いわゆる「ご当地ラーメン」というものを食べてみよう、
という機運が高まっている。

大谷資料館を見に行く道中、
佐野市という
一大ラーメンご当地を通過することが分かった。

その名はズバリ「佐野ラーメン」。
食べるしかない。

で、佐野ラーメン
「日向屋」
到着。

ここはシンプルに
ラーメン ¥600
を注文。

来ました!

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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE



ネギ、煮豚、メンマ、
そして今や絶滅危惧種であるナルト。
この生真面目さ、素晴らしい。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




スープは琥珀色の
すっきり醤油ベース。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




煮豚はバラ肉を
ホロホロになるまで煮てある。
ちゃんと手間がかかっている。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




麺。
このやや平打ちのビロビロ麺は自家製。
客席から見える麺打ち部屋で
青竹を使って製麺している。
機械では出せないウェーブに
スープが絡んで超美味。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




店名の入った白い器。
なんともフォトジェニックなのだ。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


たいへん美味しゅうございました。






長野市
麺道 麒麟児。

長野市は以前から
かなりのラーメン激戦区なのだが、
この麺道麒麟児も
いつもラーメン好きを唸らせる
鋭い一品を出してくることで定評がある。

いろんなメニューがあって目移りするが、
ここは看板メニューのひとつである
塩そば ¥700
をオーダー。

来ました!
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




具は、
ネギ、穂先メンマ、低温調理煮豚、鳥チャーシュー。
煮豚の上には香りを添える柚子の皮が。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




スープの表面に浮かぶのは鶏油。
那須御養鶏という銘柄鶏を使ったスープで
多分この鶏油もそこから出てきたもの。
深いコクと香りがある。
そして、淡黄色の油の珠がキラキラ光るさまは
景色としても美しい。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




低温調理の煮豚。
肉の臭みを抑えつつ、
固くならない絶妙の火の通り具合。
丼の中に投じられたあと、
スープの熱ですこし加熱され、
丁度いい頃合いとなる。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




スープは
バイカル湖の如く、
どこまでも澄み渡っている。

一口すすると
体の奥に染み込んでいくような
深い味がする。
スッキリとしているのに、
鶏の旨味が凝縮している。

いつも一口目に
美味すぎてため息が出る。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE




麺。
低加水、細打ち。
低加水麺のシャッキリとした口当たりが
スープと合っている。
低加水派の私としては
言うことなし。
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EOS5D Mark III + Carl Zeiss Makro Planar T* 2/50 ZE


庶民料理のラーメンなのに、
ここまで洗練していってしまう
日本人の凄さを感じずにはいられない。

ごちそうさまでした。






ラーメン大好きなのだが、
すぐに食べ終わってしまうところが
唯一の難点かもしれない。




飯テロ御免^^;




by TamaWakaba | 2017-01-18 00:17 | 外食日記 | Trackback | Comments(0)
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善光寺雪化粧・雪の門

長野市 善光寺参道


善光寺の宵に
雪が降る。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1




寒波と一緒に流れ込んだ雪雲が
善光寺にもたくさん
雪を降らせた。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





あらゆるものに
綿帽子。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


夜の仁王様は
より恐ろしい顔をしている。


金剛力士像(吽形)
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





金剛力士像(阿形)
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


立ち並ぶ宿坊の門も
雪化粧して
薄青い宵のしじまに
たたずんでいる。


常円坊
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





兄部坊(このこんぼう)
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





正智坊
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





白蓮坊
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





良性院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





堂明坊
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





長養院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





本覚院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





徳寿院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





最勝院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





世尊院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





常智院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





威徳院
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



境内にも
雪は降りける。



大本願
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





六地蔵
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





延命地蔵
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





山門
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






静けさが戻った本堂に
大提灯の明かりが灯っている。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





お守りの自動販売機が
雪を照らしている。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





この静謐さが
たまらなく好きだ。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





地蔵堂
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





降り積もった雪が
街のざわめきを吸い込んで
辺りは雪夜特有の静けさに包まれる。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





また
雪が降ってきた。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





知らない誰かの足跡が
続いている。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





今夜も寒くなりそうだ。
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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






猛烈寒波で
長野もかなりの冷え込み+降雪です。

雪かきは億劫ですが、
写真的には嬉しい限り。









by TamaWakaba | 2017-01-16 00:56 | 善光寺界隈 | Trackback | Comments(0)
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花の生命力

自宅にて


年賀状のモデルにした生け花の
ユリが咲いた。

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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM




年末にはまだ青々とした蕾で、
はたして咲くのだろうか、と思っていた。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





でも、日に日に蕾はほころび
ちゃんと大輪の花を咲かせたのだった。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





切り花にされて
栄養源は完全に絶たれているにもかかわらず、
切り取られる前に備蓄したであろう養分を
上手に使って咲くのである。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





そこに、兵糧攻めに遭っているという
悲壮感は全然ない。
花らしく
華々しく咲いている。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





ユリだけでなく、
松の枝も、新芽を伸ばしている。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





白菊も、大きく開いてきた。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





小菊もへこたれない。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





カーネーションも
依然として健在。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





葉牡丹も
色合いを深くしている。
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EOS5D Mark III + EF100mm F2.8L Macro IS USM





か弱いようで、
植物たちの生命力はなかなか凄い。
a0155104_21301721.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


彼らの頑張りで
寒々しい冬に
今日も彩りが添えられている。
















by TamaWakaba | 2017-01-12 21:46 | その他の草木花 | Trackback | Comments(0)
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善光寺参道正月2017

長野市 善光寺参道


善光寺の参道にも
正月が来ている。

やはり、参拝客で大賑わい。

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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM



軒を連ねる宿坊や寺院ごとに
それぞれ違った正月飾りがあるのだと
初めて知った。

「常円坊」
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM





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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




「淵之坊」
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




「正智坊」
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM





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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




「堂明坊」
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




「大本願」
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




「大勧進」
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




山門にも大きな「賀正」が掲げられている。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




山門額をモチーフにした絵馬。

かつて、仏教開祖は欲から離れることを説いたのに、
絵馬が「欲の濃縮エキス」みたいになっているのを見るにつけ、
なんとも複雑な気分になるのである。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




境内売店前の石畳。
撥水剤でもかけたのか、
いろんなキャラクターが浮かび上がっている。
面白い。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




本堂正面の柱に松飾りをくくりつける縄。
結び目が美しい。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




柱の唐獅子牡丹も
松の内は少々窮屈な思いをしている。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




退役したダルマ達が集う場所。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




1年間、それぞれの夢を背負って頑張った。
めでたく両目が入ってお疲れ様。

目玉じゃなくて、梵字が入っているダルマも。
梵字は不動明王の種字「カーン」。
謎である。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




出番を待つ縁起物たち。
新天地でどんな願いを背負っていくのだろうか。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




おみくじ。
私は結ばず、持ち帰る派。

でも、結んだおみくじも趣があるのでよろし。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




木蓮の蕾が膨らみ始めていた。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




葉牡丹が色鮮やかな季節。
美しい寄せ植えだ。

ちなみに、葉牡丹はキャベツの仲間なので
食べることもできるそうだ。
でも、美味くはないらしい。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




石垣に芽生えた雑草。
この強靭さを見習っていきたい。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




冬の彩り、南天。
難を転じて、吉祥吉祥。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




仲見世通りの土産物屋も
初詣でかき入れ時なのだ。
でかい歓迎札でお客にアピール。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




「ツァー」
が非常に気になる。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




善光寺の敷地を出ると
仏教色は薄まって
それぞれの店が
気の利いたディスプレイで
正月を演出していて楽しい。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




春。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




福。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM




寿。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM



時折、雲間から日差しが降り注ぐ
穏やかな正月。

白壁に竹が影絵を描いていた。
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EOS5D Mark III + EF24-70 F2.8L USM



天気予報では
大雪を降らせる寒波が
近づいて来ているらしい。

いよいよ、善光寺参道にも
本格的な冬がやってきそうだ。








by TamaWakaba | 2017-01-10 23:33 | 善光寺界隈 | Trackback | Comments(0)
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by TamaWakaba at 16:04

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