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信濃国松川響岳太鼓

信濃国松川響岳太鼓(Facebook)
長野県大町市 おおまち雪まつり(2/11撮影)


信濃国松川響岳太鼓(しなののくにまつかわきょうがくだいこ)。

長野県北安曇郡松川村を拠点とする
創作和太鼓集団。

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結成は1986年。
今年でデビュー30周年を迎える。

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響岳太鼓を構成するのは
松川村の有志達。

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普段は別々の生業を持ちながら、
休日や夜間に寸暇を持ち寄って
太鼓の腕を鍛錬している。

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その技術は
アマチュアのレベルを明らかに凌駕している。

最近は各地のホールを借り切って
有料の単独ライブを開催するくらいなので、
もはやプロと呼んでも差し支えないだろう。

実際、彼らの演奏を聞いて
即座にファンになってしまう人も多い。

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彼らの演奏は
エネルギーに満ち、
激しい。

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「ドコドコ、ドンドコ・・・」
という、和太鼓にありがちな
演歌のリズムではない。

16分音符が入り乱れる旋律を連打しながら
打ち手同士が激しいバトルを繰り広げる。
BPMは100以上。

身体中の血液が沸騰するような曲を
幾つも持っている。

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打ち手のテンションも素晴らしい。

太鼓から離れている時は
物静かで穏やかな雰囲気を持つ彼らだが、
バチを握って構えた瞬間、
豹変する。

それはまるで、
太鼓の神に憑依されたかのようだ。

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だが、
常に激しいだけなのではない。

たおやかで
幽玄な響きもまた
彼らの得意とするところだ。

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静かで流れるような
篠笛の音色から突如一転、

うねるような
連打の嵐に巻き込まれる。

その緩急がまた
たまらない。

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太鼓が「上手い」というだけなら、
さほど珍しくはないのかもしれない。

しかし、彼らは上手いだけとは違う。

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彼らは
聴き手を酔わせるだけの何か
を持っている。

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それは
彼らを太鼓に駆り立てる
熱い魂ともいうべきものだ。

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そこから生まれる
奔流のようなグルーブ感が
聴き手の心を
激しく揺さぶるのだ。

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そういう彼らの演奏を聴こうと
遠くから足を運ぶ人も多い。

かく言う私も、その一人だ。

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私の大のお気に入り曲
『迅雷の響き』。

もちろんこれも
響岳太鼓のオリジナル曲だ。

彼らは打ち手としてもさることながら、
素晴らしいオリジナル曲を
何曲も持っているのがまた良い。

『迅雷の響き』は
篠笛のソロから静かに幕を開ける。

それは嵐を予感させるような
耳元で唸る風の音か。
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篠笛のソロの
最後の一息に重なるように

長胴太鼓と桶胴太鼓が
16ビートを刻み始める。

漆黒の叢雲から
大粒の雨が
次々と叩きつけるようだ。
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そこに
大太鼓の重低音が
轟き始める。

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雷だ。

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遠雷の響きから
どんどん激しさを増していく。

雷雲が
近づいてくる。

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激しい雷雨になる。

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大太鼓の雷鳴から一転、
桶胴太鼓がリードをとる。

高く弾けるような桶胴太鼓の
音の連なり。

稲妻が空を切り裂く。

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稲妻が煌めく空に
再び雷鳴が轟き始める。

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雷鳴と稲妻が
絶え間ない応酬を
繰り広げる。

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大太鼓の雷鳴
桶胴太鼓の稲妻
長胴太鼓の降り続く雨。

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大雷雨だ。

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曲の最後、
篠笛のツインリードが加わって
逆巻く風が吹き荒れる。

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打ち手の気勢とともに
曲が終了。

何度聴いても
素晴らしい曲だ。



『化身』もまた、
響岳太鼓の代表曲の一つだ。

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曲の中盤、
銅鑼の音とともに
三体の鬼が登場。

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髪を振り乱しながら
舞台上を駆け回る。

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付点音符を多用した
特徴的な旋律の中で
鬼が太鼓を乱れ打つ。

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何かに取り憑かれたように
太鼓を打ち続ける鬼。

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それは、
魂を燃やしながら
太鼓に向き合っている
響岳太鼓メンバーの姿
そのものでもある。

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太鼓の鬼が
魂を燃やす時
人の心は鷲掴みにされ
連れ去られる。

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もう、
響岳太鼓なしの世界に
戻ることはできない。

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ステージも終盤。

ラストは心躍る
狂楽太鼓(きょうがくだいこ)
で幕を閉じる。

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カーテンコール。

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氷点下の冷え込みの中
これほど多くの観客が集まった。

大きな拍手と声援が
メンバーに送られる。

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信濃国松川響岳太鼓。

長野の小さな村に
凄い太鼓叩きがいる。

彼らはもっと
世間に知られるべきだ。

知ってもらいたいと思う。

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ぜひ、彼らのステージに
足を運んでみて頂きたい。

その熱い太鼓の音色は
きっと、
あなたの心を揺さぶるに違いない。


動画『迅雷の響き』



動画『月の下で』



― 撮影機材 ―
EOS5D Mark III

EF300mm F2.8 L IS USM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
EF24-70 F2.8L USM

(動画)iPhone6s



― 告知1 ―

「信濃国松川響岳太鼓30周年記念演奏会 心の響」のご案内
日時 平成29年4月2日 15時開演(14時開場)
会場 大町市大町文化会館大ホール
入場料 1,000円(前売り) 
1,500円(当日)
ゲスト 御諏訪太鼓保存会
プレイガイド
大町文化会館
松川村すずの音ホール
松川村パラオ
※チケットは各プレイガイド、またはメンバーまで。



― 告知2 ―

カナダのバンクーバーで
画家として活躍されている
こおみえゆき さんが
松川響岳太鼓さんがモデルの
アクリル画(60号)を制作されました。

以前に私が撮影した写真を
基にしてくださったとのことです。
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この作品は2017年、バンクーバー及び東京での個展、
カナダ芸術家協会の団体展覧会への出展を予定しているとのことです。

こおみえゆきさんのウェブサイトはこちらです。↓
Yuki Cormier









by TamaWakaba | 2017-02-23 00:50 | 松川響岳太鼓 | Trackback | Comments(2)
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長野灯明まつり2017 ― 夜のショーウィンドウ ―

長野市 善光寺参道


そうか、
桃の節句も
近いのだ。

もうすぐ
春なのだなあ。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1




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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



灯明まつりの極彩色はすでに
ちょっと食傷気味だ。


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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE




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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE





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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


静かな路地に
帰ってくると
少しホッとする。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






いろいろと並行して編集中でして・・・
自ら首をギリギリ締め上げております。
頑張れ自分。
by TamaWakaba | 2017-02-15 22:26 | 善光寺参道 | Trackback | Comments(0)
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雪夜の手筒花火 ― 小布施安市2017

長野県上高井郡小布施町 小布施安市(1/14)


紅蓮の火花と

純白の雪が

天から降り注ぐ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


手筒花火は
三河・遠州地方に伝わる
伝統的な花火だ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



それは一般的な「打ち上げ」る花火ではなく、
「吹き上げ」るもの。



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



周りに荒縄を巻いて補強した竹に
火薬を詰めたもので、
先端に点火すると
筒から勢い良く火炎が噴出する。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



玩具花火だったら
点火したらすぐに離れて
遠くから見て楽しみましょう、となるのだが
手筒花火は違う。



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



「手」筒花火の名のとおり
火薬の燃焼中、花火筒は
ずっと傍らに抱えられているのだ。

だから、この花火は「打ち上げる」と言わない。
「放揚する」という。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



黒色火薬と鉄粉からなる燃焼剤は
ロケットのように
巨大な火柱を吹き上げる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



龍の雄叫びのような噴出音とともに
灼熱の火塵が空に舞い上がる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



そして、
弧を描いて
地上に降り注ぐ。



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



放揚者は
その火の粉を全身で浴びながら
じっと耐える。

その姿が
勇ましい。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



この花火は
花火師が製造するのではなく
花火師の監督のもと
放揚者自ら
竹を切り、
縄を巻き、
火薬を詰めて
仕上げたものだ。

そして、それを自ら放揚する。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


手筒花火は
男の過激な手仕事なのだ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



手筒花火には抱える大きさの筒もあれば、
通称「羊羹」という
片手で持てるサイズのものがある。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



ただし、
小さいからと言って
甘く見てはいけない。

小さい分
吹き上がった火の粉は
消えずにそのまま降り掛かってくる。

大きな筒よりも
放揚者は火の粉の熱さに
耐えねばならないそうだ。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



火の粉の熱さと
雪の冷たさを
同時に味わいながらの放揚。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



放揚の終盤、
燃焼剤が燃え尽きる直前に
筒の根本に仕込んだ
強力な火薬に火がつく。

バシンという破裂音とともに
筒の底が抜け
多量の火の粉が舞い散る。

手筒花火のフィナーレを飾るこの爆発的燃焼を
「はね」
という。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


「羊羹」花火の「はね」は
小さいだけあって、ほどほどにマイルドだ。

しかし、大きな筒の「はね」は
桁が違う。

「はね」の瞬間
ズドンという重い衝撃とともに
空気が揺れる。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




筒の底から一気に噴き出す火炎は
積もった雪を
土ごと吹き飛ばすくらいの威力がある。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




火炎の衝撃は
強い反動となって
筒に跳ね返る。

荒縄を幾重にも巻いた
重量のある筒が
「はね」の勢いで
ロケットのように飛び上がる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




放揚者は
その筒が飛び上がろうとするエネルギーを
一本背負いの要領で
回転運動に変える。

宙に円を描く筒の底から
火の粉が舞い散る。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



いつ「はね」が来るのか
予測できないところが
非常にスリリングだ。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


そろそろかな、というところまでは分かる。
だが、そこからは筒によって
「はね」までの時間が異なる。

カウントダウンは不可能。

心の準備ができていないところに
いきなりの衝撃。

観客はビクッと身を震わせる。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


辺りを紅々と染め上げる放揚から一転
閃光と同時に轟く
「はね」の衝撃音。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



舞い散る火の粉の余韻を残しながら
辺りはまた静かな闇夜に戻る。

その緩急がまた素晴らしい。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



これぞ、
三河の男の
晴れ舞台なのである。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



ラスト一本が
ドカンと弾けて

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



闇に火の粉で
大きく「の」の字を描いて
大団円。


素晴らしい手筒花火だった。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



最後に
特製打ち上げ花火の披露。

煙るくらいの大雪が舞う空を
花火色に染め上げる。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM



花火を見上げる
豊橋煌炎会の方々。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM


大雪の中を、はるばる長野まで。

素晴らしい花火を
ありがとうございました。






念願の手筒花火を撮る機会に
ようやく恵まれました。

幼少の頃、
今はなき祖父に連れられ
穂高神社に見に行って以来、数十年ぶりです。

手筒花火の本場では、
神社の祭礼の奉納花火として放揚されることが多いので、
今回のような大雪と手筒花火のコラボは
けっこう珍しい光景かもしれません。

手筒花火は
放揚の最中は楽に撮れるのですが
「はね」を撮るのはけっこう難しいです。
大きな音に驚いて
「はね」と同時にカメラも跳ねてしまうと
ブレブレ写真の出来上がりです^^;

でも、そのスリルの中で撮影するのが
ハンティング気分で
楽しかったりします。


★ 第一回プラチナブロガーコンテスト ★


by TamaWakaba | 2017-01-29 13:13 | その他の催事・祭 | Trackback | Comments(0)
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小布施安市の夜

長野県上高井郡小布施町 小布施安市(1/14)


雪夜の祭り。

風は寒いが
光は暖かく柔らかい。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


小布施安市(おぶせやすいち)は
江戸時代に始まった「六斎市」を起源に持つとされ、
毎年1月14,15日に
小布施町内の「皇大神社」の祭礼として開かれる。



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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


皇大神社の境内には
金比羅社、八坂社、西乃宮社などが
横並びに合祀され、
さながら「神社横丁」のようになっている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


祭の夜には
それぞれの社に
一斉に明かりが灯され
神秘的な光景が広がる。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



LEDの冷たい光が
巷に溢れるようになってきたこの頃、
昔ながらの熱を持った光が
美しく、懐かしい。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



雪に映える光もまた
趣がある。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



降り積もった雪は
それぞれの場所の
光を吸いこんで
ぼんやりと光っている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



神馬が物言いたげな顔で
こちらを見ていた。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



時間が止まってしまったような静寂が
そこにはある。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



豆炭コンロが
静かに燃えている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



半径1メートルの空間を
うっすらと暖めている。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



一歩参道に出れば
人々の喧騒に包まれる。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



だが、
参道から一歩入れば
祈りの沈黙がある。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



柔らかな光が
人々の祈りを照らす。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



ほのかだが、
暖かく、確かな光。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



夜を照らす
ささやかな光。


a0155104_22592867.jpg
EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



胸に沁み入る
小さな光。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1








★ 第一回プラチナブロガーコンテスト ★


by TamaWakaba | 2017-01-27 15:21 | その他の催事・祭 | Trackback | Comments(2)
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往くダルマ来るダルマ ― 小布施安市2017

長野県上高井郡小布施町 小布施安市(1/14)


ダルマは
ここから旅立って
またここに
帰ってくるのだ。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





a0155104_16341579.jpg
EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



退役したダルマたちの
終着駅。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM






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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM







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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM







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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




お勤めご苦労様。

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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM







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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




彼らは煙になって
空へと帰っていった。

a0155104_16333645.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM




そしてまた
店先では

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1




まだ目の開いていない
ダルマたちが

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1




皆の願いが託されるのを
静かに待っている。

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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



願わくば
幸多からんことを。




★ 第一回プラチナブロガーコンテスト ★


by TamaWakaba | 2017-01-19 17:15 | その他の催事・祭 | Trackback | Comments(0)
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千曲川納涼煙火大会2016 【1】 暮れゆく空、集う人々

【1】 【2】 【3】 【4】
長野県千曲市 「信州千曲市 千曲川納涼煙火大会」(8/7)




すぐそこにある夜が

待ち遠しい。



a0155104_00303690.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)




a0155104_00303365.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)




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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





a0155104_00302503.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





a0155104_00302003.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM + ソフトン(A)





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EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM + ソフトン(A)


打ち上げは、もうすぐ。



【1】 【2】 【3】 【4】




00000010_1257561.png



今年の花火前哨戦となる「千曲川納涼煙火大会」に出撃してきました。
リハビリも兼ね、ありとあらゆる撮り方で撮ってみました。
数回のシリーズでお送りします。

遂に、エキブロの旧型投稿画面のサポートが終了してしまいました。
旧式に慣れきっていた私は、どうも新型が手になじまず
これまで放置してきたのですが、いよいよそれも限界のようです。

新型投稿画面の「通常編集」は勝手に改行ポイントを変更してくるので
危なくてまだまだ使えませんので、しばらくは「HTML編集」で
頑張ってみようと思います。

でも慣れなくて時間がかかって仕方ないです^^;




by TamaWakaba | 2016-08-17 01:34 | 花火 | Trackback | Comments(0)
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長野灯明まつり2016 【前編】

長野市善光寺参道 第13回長野灯明まつり



降りしきる雪。

まばゆい光が渦巻く

夜の善光寺。

路地裏には静寂がある。

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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



a0155104_2152572.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



a0155104_21513575.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



a0155104_21512967.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



~ 【後編】に続く ~



by TamaWakaba | 2016-02-12 22:36 | 善光寺と参道
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長野灯明まつり2016 【後編】

【前編】<<


a0155104_2251568.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



a0155104_225763.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



a0155104_2245420.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



a0155104_2244314.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



a0155104_222479.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



a0155104_2223825.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



a0155104_2222279.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



a0155104_2221885.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1


~ 完 ~



【前編】<<


大雪の予報が出たので、
今夜がチャンス!とばかりに
撮影に出かけました。
予想以上の画が撮れて楽しかったですが、
湿った重たい雪が全身にまとわりついて大変でした。

灯明まつりは
表のド派手な照明と
路地裏の仄暗い淋しさとのコントラストが
大きな魅力ですので、今回もそこら辺にテーマを設定しました。

氷彫フェスティバルの写真ですが、
現在、23日の夜半前の模様を編集しています。
ホント時間がかかってスイマセン。
お手軽スナップと違って、
後々まで記録として残るものなので、
なるべく中途半端なものにはしたくないと思い
コツコツ書いています。

というわけで、中継ぎ企画として
灯明まつりの模様をお送りしました。


 
by TamaWakaba | 2016-02-12 22:35 | 善光寺と参道 | Trackback | Comments(4)
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長野市 加茂神社 例祭宵宮祭2015

長野市西長野 加茂神社(Wikipedia) 例祭宵宮祭(9/16)


長野市、信大教育学部のほど近くに建つ加茂神社。
創建は平安時代、善光寺の初代大本願上人が信濃国に下向する際、
京都の下鴨神社の祭神を勧請したものと伝えられる。

例年、9月16日の例祭宵宮祭には
氏子煙火会による花火が盛大に奉納される・・・

のだが、その奉納のされ方が
なんとも凄いのである。




境内の外が賑やかになったと思ったら、
花火玉の神輿が担がれている。

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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)



照明弾のような
強烈な光を放つ花火を照明に
花火玉神輿は本殿へ。

a0155104_22464077.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)



と思ったら、
境内の隅で
筒花火が火を吹き始める。
目まぐるしい。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)



次は鳥居の向こうで
打ち上げ花火が。

a0155104_22463036.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)




突然、
参道の上に張られていたロープが
火花を散らす。

なんと、これも花火だったのだ。

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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





ナイアガラ花火なのである。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





境内に大きな光の回廊が出現する。
a0155104_22461421.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





その光の回廊を通って
氏子らが本殿へと進む。
a0155104_2246677.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






a0155104_22455529.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





光の滝が収束したと思ったら
今度は本殿の前に仕掛けられていた花火が
一斉に火を噴く。
なんなんだこれは。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





花火で煌々と照らされる本殿。
a0155104_22452180.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





残った花火の光が
いい風情だ。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





静かな光を眺めつつ
ほっと一息・・・
a0155104_22451529.jpg
EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)



・・・つく暇もなく、
次なる仕掛け花火へ点火。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





火文字が浮かび上がる。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





さすがにこれで終わりだろうと思ったら、
境内にそびえるケヤキの大木が
火の粉を噴き始めた。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





境内に巨大な光の滝。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)





境内での花火はこれでやっと終了。
しかし、この後
隣接した信大教育学部のグラウンドで
打ち上げ花火が始まるのだ。
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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)


一つの町内の祭とは思えない
この凄まじさ。
奇祭と言っても過言ではないと思う。

地元にこんな祭があったとは・・・










最近やってなかったので、
今回の花火は「花火織」シリーズとして
撮ってみました。


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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)






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EOS5D Mark III + EF35mm F1.4L USM + プロソフトン(A)







by TamaWakaba | 2015-10-11 23:26 | その他の祭・イベント | Trackback | Comments(2)
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若一王子神社例祭奉祝祭2015 【後編】



7月26日、夕刻。

若一王子神社参道。

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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE


例祭2日目。

祭のクライマックスである
本囃・幟奉納 を間近に控え、
賑わいを増す境内。


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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE




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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE






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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE



本囃子奉納に向け、
参道には各町の舞台が集結する。


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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE






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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1









堀六日町舞台。

江戸時代前期の創建とされる。

舞台のモチーフは
葛の葉伝説」。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


舞台の前面には、
その「葛の葉狐」が上半身をのぞかせており、
お囃子に合わせ、動く。


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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE




祭囃子の調子に合わせ
ひょこひょこと踊る狐は、
見る者を幽玄の世界に誘う。


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EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1



「ほらほら狐さんがきたよ」

私が幼かった頃、
堀六日町の舞台がやって来ると
この踊るキツネを
飽きもせず眺めたものだった。



a0155104_1747919.jpg
EOS5D Mark III + EF70-200mm F2.8L IS II USM + ブラックミストNo.1





あの日見た狐さんは
今も健在である。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1







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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1








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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1







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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1







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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE





本囃子奉納に向け、
大黒町舞台から順に
本殿前に曳行される。


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EOS5D Mark III + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE


本囃子奉納。

町中で奏されるお囃子とは
全く趣を異にする、滔々たる調べ。


神々の世界の深淵を垣間見るが如く、
祭の喧騒の中にあって、なお静寂すら感じさせる。


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EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM + プロソフトン(A)


奏者にとっても
この本囃子奉納は、何度経験しても
緊張を強いられるという。

魂を込めて
簾の降りた舞台の中から
神々へと曲を捧げる。

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EOS5D Mark III + EF16-35mm F2.8L II USM + プロソフトン(A)









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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1








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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1









祭の終わり、

子供流鏑馬の騎手が帰路につく。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


まだ幼い騎手にとっては
なにもかもが初めての晴れ舞台。

さぞかし大変な1日だったことだろう。


a0155104_17463165.jpg
EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


馬上での神事。

その小さな勇姿を
皆の目に焼き付けた。

ひと回りも、ふた回りも
大きくなった気がする。



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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



夏の日の思い出を胸に
家路をたどる。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1


長く暑かった
夏の一日が終わる。


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EOS5D Mark III + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1



~ 若一王子神社 例祭奉祝祭2015 完 ~


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最後に登場する子供流鏑馬の騎手は
中高時代の同級生のご子息です。
カッコ良かった!

急遽依頼を受け、
神社の参道約200メートルを
後ずさりしながら必死で撮りました。

参道の中程、
カメラを構えてじりじり後退する私に
「あっ、気をつけて!」
という声が飛びました。

別の馬の背後に入ってしまったか、
何かに衝突しそうになってしまったか、
いずれにしても、
誰かに迷惑をかけてしまったかも。
瞬間的に私はそう思い、
「あっ、すいません!」
という言葉が口をついて出ました。

しかし、私に馬の蹴りが入ることはなく、
衝突のショックも感じません。

「足!足!」

足?と思いつつ、
私は視線を落としました。

カメラがブレないよう
肩幅に開いた足は
なんと
参道に置き去りにされた馬の糞を
しっかりと踏みしめていたのでした。

でもそんなことに構っている余裕はありません。

撮るべし撮るべし撮るべし。

撮影終了後、
同行していた友人のモモ主
「うんこ踏んだなんて運が付いたね!」
という昭和のギャグで慰めてくれました。

そんな心優しいモモ主に
いつか御礼をしなければならないと
私は心に誓いました。

でも、なんとか撮れていたので
結果オーライなのです(笑)。
by TamaWakaba | 2015-08-05 18:00 | 若一王子神社 | Trackback | Comments(4)
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撮影 : 球わかば


by 球わかば

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