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善光寺参道歳末

長野市 善光寺参道


年の暮れの

善光寺参道に

雪が降る。



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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1




路地裏の美。


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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1






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EOS5D Mark IV + EF35mm F1.4L USM + ブラックミストNo.1





12月29日、善光寺は雪。
今年の更新納めとして、撮影に向かいました。
夜の善光寺参道はとても静かな世界ですが、
雪の夜はやはりひときわです。

新年を待つ、こういう善光寺は今晩までで、
明日の夜は二年参りの参拝客でごった返すことでしょう。

さて、今年も残すところ僅かとなりました。

例年はまとめ記事で一年を振り返るところですが、
今年は年の瀬までバタバタが続いておりましたので
まとめはgoogle画像検索に任せることにします。


2017年画像一覧(Google生成)

天候に恵まれず、撮りたいものが撮れず泣かされたり、
ふとしたきっかけで、意外なものが撮れて喜んだり、
悲喜こもごもな写真ライフでした。

来年はいったいどんな被写体に巡り会えるのでしょうか。
そんなことを楽しみにしながら、
今年のブログを終わりたいと思います。

最後に、

今年、このブログに何度も足を運んでくださった皆様に
心より御礼申し上げます。


それでは皆様、良いお年をお迎えください。

球わかば




by TamaWakaba | 2017-12-30 16:50 | 善光寺界隈 | Trackback | Comments(4)

稲佐の浜

島根県出雲市 稲佐の浜
(いつか行った山陰旅行)


稲佐の浜。

出雲大社から西に1キロ。

国譲り神話の舞台。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


旧暦10月(神無月)には

日本全国の八百万の神が

この浜から上陸し

出雲大社に集う。



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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


旧暦10月11日から17日までの7日間、

全国の神々は
「神議り(かむはかり)」いわゆる「神様大会議」で

男女の縁結びをはじめ、
この国と人々に関する諸々のことを決定するのだそうだ。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


7日間の大会議を終えると
また神々はこの浜から
地元(?)に帰っていく。

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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


今年の大会議はどうだっただろうか。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


我々人間が知る余地はない。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


静かな海が
ずっと向こうまで続いている。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


誰かが忘れて帰った
スポーツドリンクが
海風に吹かれている。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM


時間が止まってしまったかのような
景色が広がっている。


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EOS5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L USM






by TamaWakaba | 2017-12-28 00:14 | 旅先見聞録 | Trackback | Comments(0)

善光寺参道降誕祭

長野市 善光寺参道



年末特別キラキラ祭。



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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1





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EOS5D Mark IV + EF50mm F1.2L USM + ブラックミストNo.1 + Rクロス



子供の頃は
特別な日だったのに、
いまはもう、
忙しい年末の1日。

めりくり。



by TamaWakaba | 2017-12-24 06:47 | 善光寺界隈 | Trackback | Comments(0)

榛名神社師走

群馬県高崎市 榛名神社


冷たい「からっ風」が吹いている。

冬の弱々しい太陽が

境内を照らしている。



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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM





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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM






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EOS5D Mark IV + EF85mm F1.8 USM







何も考えずにただ無心にするスナップは
心が癒やされます。









by TamaWakaba | 2017-12-21 23:16 | その他の建造物・神社仏閣 | Trackback | Comments(0)

長野えびす講煙火大会2017【後編】全国十号玉新作花火コンテスト

長野市 112回 長野えびす講煙火大会(11/23)



10号玉花火。
旧称、一尺玉。

打ち上げ高度 330メートル。
開花時の直径 約300メートル。
開花時間 数秒。

煙火師は
直径30センチ、重さ約9キログラムの花火玉に
長大な時間と、血の滲むような労力を注ぎ込んで、
夜空を焦がす、数秒間の光のドラマを演出する。

この10号玉は、古来から連綿と受け継がれてきた
日本の花火技術の集大成であると同時に、
未来の花火への出発点でもある。

この「全国十号玉新作花火コンテスト」は
全国に名だたる煙火師15名が
その持てる技術の粋を結集し挑む、
打ち上げ花火の競技会だ。

打ち上げられた花火は、
「開き方」「形」「光り具合」「変化」「色彩」に加え、
「安全性」「独創性及び芸術性」
が総合的に審査される。






『光彩黄金華』
小口煙火(長野県諏訪市)
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『虹色のグラデーション』 優秀賞
齊木煙火本店(山梨県市川三郷町)
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明るく白く尾を引く親星の間を
鮮やかな七色に輝く小星が彩る。
小星の色彩は、時間とともにグラデーションしていく。
見るものをハッとさせる見事な演出で優秀賞(2位)を受賞。

一昔前では考えられなかったような微妙な色合いが
高輝度かつ高彩度で出せるようになっている。






『天空に咲く桜花美人』
ホソヤエンタープライズ(東京都あきる野市)
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『昇曲導付三重芯イロドリノ華』
篠原煙火店(長野県須坂市)
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盆(ぼん=花火が開いた時の形)が美しい丸さを保つ。
芯(内側の光輪)がやや乱れてしまったのが惜しい。





『花火宇宙船一号未来旅』
イケブン(静岡県藤枝市)
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「花火は丸く開くもの」という概念は
すでに崩れ去りつつある。
花火玉の中に立体的な構造を組み込んで
その造形を保ったまま開かせることが
可能になってきた。





『希望の花』
新潟煙火工業(新潟市)
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『冬景色』
関島煙火製造所(長野県飯田市)
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和火(わび=木炭燃焼の赤橙色)と白色の大葉でまとめられた上品な花火。
冠菊(かむろぎく=尾を引いて長く垂れる開き方)の最後に
光露(こうろ=消え際にぱっと瞬く光)が入っていたのだが
ピントを外してしまって撮れなかった・・・反省。





『八重二度咲きの花』金賞
菅野煙火店(福島県川俣町)
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二重の芯が入って全体で三重の同心円を描く
「八重芯(やえしん)」。

ほぼ真円な盆、
その中には形の崩れないしっかりとした芯が入る。
赤色の盆が一旦消えると見せかけて、
青色の盆となって「二度咲き」する。

星の明滅のタイミングも揃っており、
まさに多重芯玉のお手本といった出来栄え。
堂々の金賞(3位)を獲得した。






『晩秋の寂び菊』
山内煙火店(山梨県笛吹市)
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金色の星だけで構成した
潔い菊花火。
消え際も美しい。





『モーショングラフィックス』球わかば推薦
太陽堂田村煙火店(長野県茅野市)
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惜しくも入賞はのがしたものの、
今回のコンテストで私が一押しするのは
間違いなくこの「モーショングラフィックス」だ。

芯なしの牡丹花火で、
開き方こそベーシックだが、
やっていることが凄まじい。

花火が開いている4秒ほどの間に
様々な光の帯が、盆の上を駆け回る。
その名のとおり、まさに動く絵。
実空間に物理的に展開されている花火なのにも関わらず、
CGを見ているような錯覚にすら陥る。

かつて花火は、「すべての星をいかに同時に明滅させるか」
というのが至上の命題だった。
だから花火の出来は、
いかに均質な星を沢山作れるかにかかっていた。

しかし、花火はすでに
次なる世代に突入している。

花火を構成する一つ一つの星は
モニタを構成する画素のように
それぞれ全く別のタイミングで色を変え、
花火全体に色彩の波紋を幾重にも描き出す。

そのために煙火師は、
それぞれの星をすべて個別に設計し、
数十分の1秒の精度で色を変えるよう製作、
かつ、それらの星を玉内の
所定の位置に寸分の狂いもなく並べなくてはならない。

凄まじい根性と執念と集中力がなければ
こんな花火は作れない。

素晴らしい花火を見せてもらった。






『光のプースカフェスタイル』
響屋大曲煙火(秋田県大仙市)
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こちらも「モーショングラフィックス」と同じく、
星を連携させる超絶技巧花火。
「プースカフェ」とはカクテルの形式の一つで、
グラスの中に、色とりどりの酒が層をなすスタイルだ。

開花と同時に、白色のカクテルグラスが展開した後、
その間を、色星が層をなして移動していく。

これもまた、
情熱と執念に裏打ちされた
高度な技術の結晶たる花火だ。






『信濃の花車』
丸玉屋小勝煙火店(東京都府中市)
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『煌めきの朧柳』
伊那火工堀内煙火店(長野県飯島町)
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金色を基調とした冠花火。
和火の親星を使った冠菊の間を
金色の点滅星がまばゆく華を添える。






『モノクロームの煌華(おうか)』最優秀賞
菊屋小幡花火店(群馬県高崎市)
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和火による大輪の冠菊。
最初、芯に金色の点滅星が控えめに散りばめられるが、
その後は和火の穏やかな炭火色が
静寂の中に展開していく。

そのまま夜空に溶けていくと思いきや、
冠菊の最後に鮮やかな光露が煌めいて
有終の美を飾る。

そのドラマ性の高さが光る。

見事、最優秀賞を受賞。






『夕暮れの模様』
筑北火工堀米煙火店(茨城県桜川市)
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これは紛れもなく
夕陽の赤だ。
盆全体が夕焼け空で
芯が沈みゆく夕陽のようにも見える。

色合いが素晴らしかった。




撮影機材
EOS5D Mark IV
EF35mm F1.4L USM + ソフトン(A)
※アニメーションGIFは連続撮影した写真をPhotoshopで合成
(アニメーションGIFはスマホだと上手く動かない場合があるかもしれません。PCでは動作確認済みです)


ーー後記ーー
日本の打ち上げ花火技術は世界一だ。
1発の花火の中にこれほどの技術を詰め込んだ花火は
諸外国には存在しない。
そして、
日本の花火を世界一足らしめているのは
この10号玉であると言っても過言ではないと思う。

10号玉単発打ちは
「俳句」の世界だ。

直径30センチの紙製の球体に
煙火技術の粋を注ぎ込み
数秒間の光の中に
世界を表現しようとする10号玉花火。
それは
日本語の持つ力を巧みに組み合わせ
わずか17音の中に、
光景情景を封じ込める俳句と似ている。

たった17音の言葉の連なりが
読者の心に鮮烈な印象と余韻を残す。
10号玉が追求するのも
そういう世界観ではなかろうか。

長大な叙事詩のようなスターマインが
隆盛を極めるようになった今日でも、
歴代の俳人が残した名句と同様に
10号玉の輝きが失われることは決してないだろう。

そして10号玉は伝統の技術を継承するという
「古典」の場であるのと同時に、
未来の花火を創造していく「最前線」でもある。
今回のコンテストではそれぞれの花火師が、
いかに新しいものを創り出そうと日々努力しているかが
熱気を持って伝わってきた。

これからも
日本の花火がもっともっと面白くなっていくのは
間違いなさそうだ。




by TamaWakaba | 2017-12-18 15:03 | 花火 | Trackback | Comments(0)

岐阜基地航空祭2017【前編】T-7・KC-130H・F-4・F-15

岐阜県各務原市 航空自衛隊岐阜基地(11/19)


2017年11月19日。

岐阜基地。

晴れ。

4年ぶりのブルーインパルス展開ということもあり、
朝からかなりの人出。

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初級練習機T-7によるオープニングフライト。

純国産の練習機で、
航空自衛隊のパイロットは誰しもまず
このT-7の操縦桿を握るところから全てが始まる。
(T-7導入前はT-3)
だから空自のパイロットでT-7を操縦できない人はいない。
T-7は空自パイロットの母なのだ。
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この岐阜基地を本拠とするのは
「飛行開発実験団」。
その名のとおり、
航空自衛隊で使用する航空機の開発とテストを行う専門部隊。
ゆえに、この基地には、空自で使っている航空機がほぼ全て揃っている。
だから、航空祭もオールスター的なラインナップなのだ。
ちなみにこのT-7は、飛行教育隊が置かれている
静浜基地(静岡県)か防府北基地(山口県)
に行かないと普通はお目にかかれない。
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プロペラ機と侮るなかれ。
最大450馬力のターボプロップエンジンで
軽々と空を駆け回る。




オープニングフライトが終わって間もなく、
遥か南東の空に機影が。
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岐阜基地の南南東約17キロに位置する小牧基地(第1輸送航空隊第401飛行隊)
を本拠とする輸送機「C-130H」が離陸した。
その巨体は、17キロ離れていても余裕で視認できる。




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C-130Hは、岐阜基地の東側で30分以上ホールディング(上空待機)してから
会場上空に進入。



輸送機なので鈍重な動きかと思いがちだが、
このキレキレのバンク。
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高速道路でガンガン飛ばす空身のトラックと一緒で
積荷がない分、力が有り余っている。



近づくほどに、
やはり、デカい。
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米ロッキード社製
C-130H Hercules(ハーキュリーズ=ギリシャ神話のヘラクレス)
全長29.79m、全幅40.41m、高さ11.66m。
最大積載量は約19トン。
航続距離は4000キロで、羽田から鹿児島を無給油で往復できる。
1950年台にアメリカで開発された機種だが
まだまだ第一線で主力輸送手段として活躍している。




機体番号は「85-1080」。
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1988年に導入の機体。
そろそろ飛び始めて20年だが、至って元気だ。



そしてこの機体、
他のC-130Hとは違う、特別バージョンである。
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これまでに空自に導入されたC-130Hは全部で16機。
その中で2機のみ、ヘリコプター等に空中給油できる「給油機」として特別改造された。
機体色は通常のオリーブ迷彩色から、スカイブルーに、
機種型番もC-130Hから、「KC-130H」となった。
この85-1080はそのうちの1機、いわゆる「レアキャラ」なのだ。

ちなみに、4発のエンジンの外側に付いている三日月型のポッドが
給油装置で、中にホースが収納されている。



航過した後、後部貨物室扉を開いて再進入。
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なんと、中には乗務員の姿が。




ライトを片手にクルクル回して
観客へ上空からご挨拶。
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職業柄とはいえ、手すりのない展望台から崖下を覗くような荒業を普通にこなしているのが凄い。

このC-130Hは、航空自衛隊で様々な貨物輸送に使われるほか、
陸上自衛隊の空挺降下の母機としても使われている。
縁の下の、というか空の上の力持ち的存在なのだ。





三菱 F-4EJ ファントムII。
航空祭スペシャルマーキング機。
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機番は「87-8409」。
空自への納入が1978年。
ざっと40年、日本の空を守り続けている
まさに「レジェンド」な機体。

F-4シリーズは、ベトナム戦争の頃に主力だった戦闘機で
本国アメリカでは1990年代に退役してしまっているが
日本では大切にメンテナンスされ続け、
いまだ実戦部隊に配備されている。



パイロットがファントムの背中でフライト準備中。
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後席パイロットが搭乗前に背中に乗るのがファントム流だ。





ファントムは全て複座型。
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本国アメリカでは、前席がパイロット、後席はレーダー・兵器操作員というペアで運用されていたが、
空自の場合は前席後席ともにパイロットで運用されている。




エンジンスタート。
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前席後席で分割されたキャノピーが、また無骨でカッコいいのだ。




タキシング開始。
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見送る地上整備員にハンドサインで答礼。
ちなみに前席パイロット氏はメガネ着用。
昔と違って、現在は矯正視力でも基準を満たしていればパイロットOKだそうだ。
空を志す若者は諦めないで欲しい。




離陸。
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フルアフターバーナーの轟音が腹に響く。




会場上空へ再進入。
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機体下面に大きく「各務原飛行場百周年」の文字。
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この岐阜基地は、1917年(大正6年)、各務原陸軍飛行場として開設された。
現存する日本の飛行場では、最も古い歴史を誇っている。




機動展示開始。
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齢は重ねてもやはり戦闘機。
猛々しい動きをする。




エンジンノズルがこちらを向くたび、
クウアァァァァァァァァ!
という、ファントム特有の轟音が空気を震わせる。
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現在主流の「ターボファンエンジン」に対し、
ファントムは旧式の「ターボジェットエンジン」を搭載する。
ターボファンは効率を高めるため、排気にエンジンをバイパスした空気をブレンドして
流速を抑えている(→音が比較的静か)が、
ターボジェットは燃焼した高温高圧の排気を、
剥き出しのまま高速で排出しているので、
必然的に暴力的ともいえるような音を発生させてしまう。
しかし、これがまた良いのだ。

長野市上空にも、たまに百里基地(たぶん)のファントムが飛来するが
そのド派手なジェットサウンドに
しばし空を見上げてうっとりしてしまう。
近い将来、この音を耳にすることができなくなるのは寂しい。



ハイGターンで、背中にベイパーを出すファントム。
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まだまだ健在な飛びっぷりだが、退役の日は間近に迫っている。
元気よく飛び回るファントムの姿を見ることができて
本当に良かった。





F-15DJ EAGLE。

日本版F-15の複座型。
現在空自では、単座型、複座型合わせて201機を運用中。
米国での運用開始は1976年で、もはや新しいとはお世辞にも言えないが、
その筋金入りの能力で
今日でも日本の防空の急先鋒を担っている。
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この機体の機番は「12-8078」。
空自への納入は1991年。
まだまだいけるお年頃だ。



イーグルが飛行展示に向け
タキシングを開始。
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離陸。
イーグルの強みは何と言ってもその有り余るほどのパワーで、
フルアフタバーナー時はエンジン2基の推力が合計21.6トン。
身軽な時なら、軽く自重を上回るエンジン推力だ。
理論上は、たとえ翼がなくてもロケットのように垂直上昇できるくらいなのだ。
現に、イーグルは月に行ったサターンロケットの
上昇能力を破っている。
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ゆえに、離陸滑走もとても短い。
2700メートルの滑走路の3分の1くらいで
楽々と浮揚してしまう。




その猛烈なパワーの恩恵を最も受けるのが空中戦機動で、
そこそこのパワーの飛行機なら、
旋回を続けるうちに速度が落ちて
旋回半径が大きくなってくるのだが、
イーグルの場合、旋回しながら速度をガッチリ維持できる余裕がある。
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イーグルがいまだに防空の最前線で活躍できるのも、
そういう「戦闘機としての基本的な強さ」があるためだ。




そして、機動展示開始。
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翼が垂直に立ち上がる。




有無を言わさぬハイGターン。
パイロットはこの間、6~7Gの荷重に耐えている。
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操縦する前席パイロットも辛いが、
もっと辛いのが後席パイロットだとか。
走り屋の車に乗ると、
ドライバーは平気でも、助手席は吐きそうになるのと似ている。



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イーグルがアフターバーナーを使っている間は、
多少機体が遠ざかったとしても
地響きのような轟音で
隣の人と会話することすらままならない。




容赦ない旋回が続く。
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一瞬、太陽を背にする。
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旋回の迎え角が大きな時に
翼面で瞬間的に発生する霧「ベイパー」。
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一瞬の出来事だが
写真にすると、
まるで背中に雲を背負っているようだ。
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その豪快な飛びっぷりは
二十数年前、私が初めてこの眼でイーグルを見た時と変わらない。
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イーグルを間近で見ると
あの日味わった、鳥肌の立つような感激がいつでも蘇る。




やっぱり私にとって
イーグルは特別な飛行機なのです。
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【後編】に続く。








by TamaWakaba | 2017-12-12 12:22 | 飛行機(軍用機) | Trackback | Comments(0)

長野えびす講煙火大会2017【前編】

長野市 112回 長野えびす講煙火大会(11/23)


丸く開く花火の

「丸さ」そのものを写したい。

瞬間の芸術たる花火の

「瞬間」そのものを写したい。

ただそれだけのために

頑張っている。





18:00 打ち上げ開始
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最近は丸く開くだけじゃない花火も増えてきている。
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やはり、10号玉(1尺玉)は美しさと迫力を兼ね備えている。
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大玉の2発同時打ち。
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時間とともに、グラデーションが移動する
超絶技巧を凝らした花火もある。
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轟音とともに
炎の虹が架かる。
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長野県が誇る大手キノコ生産企業「ホクト」。
その1社提供による花火ではもちろん
キノコが打ち上がる。
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キノコ花火も毎年進化し続けて、
もはやキノコにしか見えない域に達している。
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遠くから見ると流麗な花火も
中心部に迫れば
爆発的な炎の集合体であることが分かる。
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花火はフィナーレへ。
光と音の大洪水が始まる。
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初冬の空に咲く花火は美しい。




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撮影機材
EOS5D Mark IV
EF35mm F1.4L USM + ソフトン(A)
EF70-200mm F2.8L IS II USM + ソフトン(A)
全て手持ち
---------------------------------------------------

【後編】では煙火大会内で同時開催された
「全国10号玉新作花火コンテスト」
の模様をお送りする予定です。


(このごろ、なかなか更新できずスイマセン)

by TamaWakaba | 2017-12-08 01:59 | 花火 | Trackback | Comments(2)

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